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【映画レビュー】『BLADE』

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回観ました映画はこちらでございます。

この映画はAmazonプライムビデオU-NEXTNetflixで観ることができます。

BLADE

なぜ今更『BLADE』を観たのかと言いますと、『BLADE』が再映画化されるとのことだったので、公開されると知ったからでございます。

マーベル映画『ブレイド』“MCU”新フェイズで再映画化、マハーシャラ・アリ主演

そういえば昔に『BLADE』を観たような気がするけどサッパリ覚えてないな〜と予習と思ってみておこうかな〜と、なったのです。

カッコよかったような記憶がぼんやりあるのですが、果たして1998年の映画は今もカッコいいと思えるのでしょうか。 

牙狼の元ネタ?

結論から先に書きますが、めっちゃカッコ良かったです。

これをカッコ良く思えてしまうのは、きっと『牙狼』が好きだからなんじゃないかしら。

いや、ずっと前に『BLADE』を観ていたので、2005年に始まった『牙狼』をカッコ良く思えたのかも知れません。 

闇の中で、ロングコートを着た男が剣を振り回すというのは、完全に『牙狼』でした。

そして剣のデザインもどことなく『牙狼』が使う魔戒剣に似ているような気がします。

ただ違うのは、ブレイドの場合は、コートの背中に穴があいてて、首の後から剣が飛び出していることです。

忍者みたいに剣が斜めにして背中にあるのではなく、背骨に沿ってまっすぐあるというのが面白いな〜と思いました。

磔になった人のように見えます。

『牙狼』の元ネタが『BLADE』だな、と思えてきます。

本当のところは知らないけど。

ゆえに『牙狼プロトタイプ』として途中から観ていました。

バンパイアがホラーに見えていました。

まだ、このときの魔戒騎士は鎧が召喚できなかったんだな、なんて思って観てました。

銃がメインの武器

そもそも『牙狼』のカッコ良さは、その出で立ちがボクの大好きな映画『マトリックス』的でもありながら、

しっかりとチャンバラであるところがシビレるのです。

チャンバラも好きなので。

コートの裾をはためかせながら、剣を振り回す、これがカッコいいのです。

ちなみにコートの裾をはためかせて剣を振り回すで言えば『仮面ライダーウィザード』もイカしてます。

このスタイルで戦う戦士が好きなのです。

そして『BLADE』でも、主人公ブレイドは当然コートの裾をはためかせて、剣を振ります。

好きにならないはずがないのです。

ところが意外に剣は使わないのです。

やっぱりアメリカは銃社会なんですね。

ブレイドは背中の剣を抜く前にマシンガンでバババババッとバンパイヤを撃ち殺してしまうわけです。 

仮面ライダーでもスーパー戦隊でも剣と銃の両方を使って闘うというのは、不思議なことではなくなってきたのですが、名前が「ブレイド」なんだから、もう少し剣を使って闘うことにこだわりを持って良いんじゃないのかと思ってしまいました。

この物語において、銃はバンパイアを退治できない哀れな一般人の武器ということにしておいてほしかったです。

そして、チャンバラ好きとしてはもっともっと剣を使ったアクションをど真ん中においてほしかったです。

敵と同じ力を使って立ち向かっていくという構図は『仮面ライダー』シリーズと相通ずる所があり、『仮面ライダー』にどっぷりの人も馴染みやすいようにも思いました。

3作品作られているので、時間が出来たら『2』や『3』も観て、最映画化に備えます。

それではまた。

ありがとう!

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