元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回読んだ本はこちらでございます。
小さなことの積み重ね
何も著者の髙橋幸枝さんのように100歳超まで生きたいとは思っていなのですが、健康であるならそれもいいかなとは、ちょっとだけ思います。
そこで実際に元気に長生きしておられる方の本を読んでみた次第です。
自分の体の声を聞け
髙橋さんが本書を通じて最初に伝えるのは、「体の声を聞くこと」の重要性です。
現代の忙しい生活の中で、ボクたちは自分の体調や感覚を無視しがちですが、髙橋さんは毎日の小さな変化に敏感になることを勧めています。
もうすでに鈍感時代が長すぎて今更敏感になれるか心配ではあるのですが、健康で長生きするためには必要みたいです。
これが健康を保つ秘訣であり、年齢を重ねても元気に過ごすための第一歩であるということで、聞き耳を立てようと思いました。
特に、無理をせず心地よいペースで過ごすことの大切さは、ボク自身の日々の生活にも取り入れたい教えです。
自分のことは自分でやるための生活
髙橋さんが実践する「自分のことは自分でやる生活」は、シンプルながら深い哲学に基づいています。
他人に頼らず、自分で動き、考えることで生活への責任感が生まれるという考え方には共感しました。
日常的な家事や運動を通じて体を動かすことが、健康だけでなく心の充実感にもつながるという指摘は、忙しい現代人が忘れがちな教訓だと思います。
ストレスマネージメントの偉大さ
髙橋さんはストレスが体に与える影響をよく理解しており、自分なりのストレス解消法を大切にしています。
この本では、趣味やリラクゼーションの時間を生活に取り入れることの大切さが強調されていました。
ボクが特に感銘を受けたのは、ストレスをただ解消するのではなく、自分にとっての「心地よい時間」を作ることを意識するという部分です。
このアプローチは、ストレス社会を生き抜くヒントになると感じました。
やはり風俗には定期的に通いたいと思います。
考えること、動くことを楽しんでいる
髙橋さんの姿勢で最も印象的だったのは、「考えること」と「動くこと」を心から楽しんでいる点です。
日常の中で新しいことに挑戦したり、小さな工夫を楽しむことで、毎日がより豊かになるというメッセージが伝わってきました。
この楽しむ姿勢は、生きることのポジティブさを感じさせ、日々の生活に新しい視点を与えてくれます。
80で始めたことだと?
髙橋さんが80歳で新しい挑戦を始めたというエピソードには驚かされました。
多くの人が年齢を理由に諦めがちな新しい挑戦ですが、髙橋さんは「年齢はただの数字」として、自分の興味や好奇心に素直に向き合っています。
このエピソードは、何歳になっても学び続けること、挑戦を楽しむことの重要性を強く感じさせました。
『小さなことの積み重ね』は、日々の生活を丁寧に生きることの大切さを教えてくれる一冊でした。
髙橋さんの実直で前向きな生き方は、どんな年齢の人にとってもお手本になるものでした。
特に、「小さなことを大切にする」というメッセージは、何か大きな成果を求めがちな現代において、新しい価値観を与えてくれました。
ボクも日々の中で、少しずつ積み重ねることで人生を豊かにしていきたいと感じました。
それではまた。
ありがとう!