元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回はこちらの本を読みました。
なぜあの人は楽しみながら儲かるのか:好きなことを仕事にする52の方法
タイトルに心を持っていかれまして、安定の中谷さんの本ですから買いました。
だがしかし、期待したほど、心に引っかかるところがなく、ややガッカリしてしまいました。
ごめんなさい。
自分との違い
タイトルから期待したことは、なんで今の自分は仕事を楽しめていない上に、儲けることも出来てないのか?ということです。
つまりは楽しめてないから、儲かってないのか?
仕事を楽しめさえすれば、自然と儲かるものなのだろうか?
楽しみながら儲けている人と、何がどう違うのか?
そこを知りたくて読み進めていきました。
営業の仕方
しかし中身はどうしたら上手に営業ができるかみたいな内容でした。
自分が売りたいって思っているものがバンバン売れて、しかも買った人がこんな素晴らしいものを売ってくれてありがとう、なんて言われたら、そりゃ楽しくなってくるでしょう。
バンバン売れるんだから、儲かりもするんでしょう。
何にも異論はありません。
しかしながらそれはちょっと期待していた内容とは違うのです。
売れたら楽しくなってくるのは想像つきます。
だから、どうしたら「楽しんでる」と「売れる」という流れにする方法を期待したんです。
それについては何も明言されていないのです。
とはいえ、トンチンカンな本というわけではなく、編集の仕方を少し変えて、違うタイトルで別の本として売ったほうがいいんじゃないか、と思いました。
『売れる営業マンになる52の方法』とか、『お客様に信頼されるサービスマンになる52の方法』とか。
上のほうにちっちゃく「好きなことを仕事にする52の方法」と書いてあるもんですから、そちらの流れも期待しておりましたが、そちらについて記述もあんまりありませんでした。
文字数少ないし、本自体も薄いので、サラサラっと読めて、電車通勤なんかしてる人にはちょうどいいんじゃないかと思いました。
それではまた。
ありがとう!