元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回聴きましたアルバムはこちらでございます。
『Char』 Char
情けない話ですが、今回Charさんのアルバムをちゃんと聴いたのは初めてでした。
名前は知っているし、どうもスゴいギターリストであらせられるということは存じ上げておりましたが、どんな音楽をやっておられるのかは、そんなに知りませんでした。
ということで、かつてバンドをやってたりしたので、音楽には詳しいようなことをほざいたりもしてましたが、興味のないジャンルに関してはさっぱりだったりします。
邦楽な感じがしない1曲目
1976年に発売されたアルバムなので48年ほど前の作品になるわけですが、これがいきなりめっちゃカッコいい曲から始まるんです。
ボクが生まれた頃の曲というのは、今聴くともっさりしているというか、垢抜けてないというか、カッコいいとは思わないだろう、という予測で聴き始めてしまいましたので、余計にビックリしました。
必死に洋楽に近づけようとしてしくじっている感も全然ありません。
アルバムの最初の曲というのは、そこから先も聴くのかどうかを決める大事なものです。
普通はお金出してアルバムを買っているわけですから、最初の1曲目を聴いてそれで聴くのをやめるということはないのでしょうけど、最近はサブスクを利用していますので、1曲目で自分のフィットしなかったら、もうそれ以上は聴かないということも結構あります。
逆に言うと、最初の曲でしっくり来たら、2曲目、3曲目が楽しみになります。
日本語の歌詞がダサい
曲自体がオシャレだな〜とか思っていたのですが、日本語の歌詞が激烈にダサかったのが若干残念でしたね。
いっそ英語オンリーでも良かったんじゃないかと思うんですが、当時はそういうわけにも行かなかったんですかね?
今聴くとダサく感じるだけで、当時は他の楽曲もこんな感じの歌詞ばかりだったとしたら、そこまで違和感はなかったのかも知れません。
でも、今聴きますと違和感ありまくりでした。
演奏は無茶苦茶カッコいい
楽曲そのもののカッコ良さは、演奏のカッコ良さが引っ張っているように感じました。
カッコいいし、オシャレな感じがしました。
ボクは特に演奏をしっかり聴いてしまいますので、余計にそういう風に思えるのかも知れません。
ギターリストであるCharさんのアルバムですから、ギターの演奏がカッコいいのは当たり前なんですが、Charさんの声もめっちゃカッコいいんですね。
これはムチャクチャモテるでしょうね。
さらにギターもさることながらベースがたまりませんでした。
弾きたくなるベースと言うんでしょうかね。
弾いたら気持ちいいだろうな〜というベースなんですね。
たぶん、今のボクには弾けないんでしょうけど、かつてのベース弾きとしての血が騒ぎました。
これはしばらく何回も繰り返し聴くことになるアルバムになるでしょう。
それではまた。
ありがとう!