元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読ませていただきました本はこちらでございます。
2022―これから10年、活躍できる人の条件
今、このタイミングで読むのは、決して正しいことではないんでしょうけども、気になってしまいました。
2012年、つまりレインメーカーショックの年、
※なんのことやらさっぱりわからない方もたくさんおられるでしょうが、お許しください。
に発売された本で、そこから10年、日本は、世界は、こういう風に変わっていくので、皆さん準備しなはれやという内容です。
著者の神田さんが予想された過去の出来事が書かれている本です。
現在、2024年。
この本に未来からさらに2年が経過しているわけです。
実は二度目
2012年という年が、大きく時代が変化する節目にいるということですが、レインメーカーショックを起こしたオカダ・カズチカ選手は確かに新日本プロレスを変えましたね。
あれはこれから時代が変わりますよということをわかりやすく説明してくれた出来事だったのかも知れませんね。
多くの人が本当に変わってしまうことを理解してないから、今のうちに時代の変化に対応できるようにしておくとお得でっせという話なんです。
しかしながら、本当にこの本に書かれているような変化が訪れたのかは、もう答えが出ております。
実は、これを最初に読んだのは2014年ぐらいだったんです。
その時はこれを読んだときに、本当にこんな時代が来るのかな?と信じられない気持ちでした。
実際、どうだったのかは各々で確認していただくほうが面白いかと思います。
読む人によっては当たったと言うかも知れないし、外れたと言うかも知れないし、という感じです。
自分に人生の転機が訪れると世の中の見え方が変わる?
神田さんは病気になって、余命宣告もされたそうです。
※現在も神田さんはお元気です。
そういう経験があるとこれまでとは違ったものが見えてくるんだろうな〜と思いました。
実は神田さんの本を何冊か読んだことがあったのですが、これまでの感じとは随分違った印象を受けました。
実際にスゴい人なんでしょうけども、以前はここまで上から目線な感じがしなかった気がします。
それが、この本ではところどころで、余命宣告をされ死の淵から帰ってきた人はそんな経験をしたことない人よりもステージが上であるとでも言いたげな感じがなんとなくしました。
具体的にどこが?と言われても困ってしまうんですが、なんとなくそんな感じを受けてしまいまして、読後あんまりよろしくありませんでした。
それではまた。
ありがとう!