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【読書感想文】『電通マン36人に教わった36通りの「鬼」気くばり』ホイチョイ・プロダクションズ

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回はこちらの本を読みました。

電通マン36人に教わった36通りの「鬼」気くばり

ホイチョイ・プロダクションズって本をも出してたんですね。

全然知りませんでした。

ホイチョイ・プロダクションズといえば

これ↑とか、これ↓とか、

これ↓のイメージしかない上に

どの映画も公開当時から興味がなく、観たことがないので今何をしておられるのかも全然知りませんでした。

ちなみに、

この本と同じような内容だそうです。

同じような内容のものを複数作るというのはどうなんでしょうね。

ファンは騙されちゃうんでしょうね。

インパクト絶大3

さて内容ですが、周りに気を配ることに疎いボクにとっては衝撃的なものでした。

とくに衝撃的だったのは以下の3つでした。

1つ目

得意先の吸っているタバコを常に携行する。

です。

つまり、相手の好みをしっかりリサーチしているということですよね。

長らく付き合いのある友達だったらある程度好みのものもわかったりするけども、それほどでもない人の好みとあらば、意識的にしっかり相手の情報収集してないとできません。

相手を見てるようで、実はあんまり見ていないということがボクにはありました。

歳を重ねることで、これはかなりできるようになってきました。

最近はタバコを吸っている人のほうが少ないので、ボクはしっかり話を聞いて記憶しているうちにメモをして、2度目に合うときにその時話した話を出すようにしてます。

2つ目

口が裂けても、逆説の接続詞を口にしない。

です。

ボクはついつい反論したくなってしまうタイプでした。

なんなら逆にお前は間違ってると思い知らせた上で抑え込んでしまいたくなっていました。

自分がされたら、スゴく嫌なのにしたくなってしまうなんて、全く気をくばってないということになります。

今ではこの部分に関してもかなりできるようになりました。

年を取るのも悪くありません。

3つ目

常に面白いは話題を持っている。

です。

初対面の人と話すときに少しも面白い話題が出てこなくて、会話が弾まないということを何度も経験しておりました。

鉄板のネタをいくつか持っているというのは強みになりますが、そういうのはかつてはありませんでした。

相手を喜ばせようという気持ちが薄かったんです。

これに関しては、未だ鉄板のネタはあったりしますが、すんなりと出るときと出ないときがあります。

頭の回転というのだけは、年齢を経て鈍ってきました。

こめかみシールでも貼りましょうか。

他にも気くばりについて33個もあるわけですけども、どれもこれもなるほどと思わせるものばかりです。

自分が、気くばりができていないことに気がついたら、ぜひ手にとって欲しい本です。

それではまた。

ありがとう!

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