元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読みました本はこちらでございます。
最強レスラー数珠つなぎ
今回は5人目プロレスラーのインタビューでございます。
これまでと違い、今回の読後感は「ムカムカ」という感情でした。
それだけでなく、若鷹ジェット信介を紹介した崔領二選手にまで苛立ちを感じるほどでした。
「プロレスは誰でもできる」という発言
正直に言うと、ボクは若鷹ジェット信介という選手のことを知りませんでした。
試合を見た記憶もありません。
ただ、ハッスルでマスクマンとしてリングに上がっていたことがあるそうなので、その時に目にしていた可能性はあります。
そんな彼が発した言葉がこちらです。
「プロレスというものに、僕はある種、絶望しているんですよ。どの程度のものかというのは、15年やってきてわかっています。語弊があるかもしれないんですが、プロレスってホントに誰でも出来るし、誰でも手に触れられるコンテンツになってしまっているんです。」
この発言を聞いた瞬間、思わず「だったらプロレスから離れてくれないか」と言いたくなりました。
プロレス軽視
Wikipediaの情報によると、若鷹ジェット信介のキャリアはZERO-ONEでスタートし、その後は度々休業や引退を繰り返しているようです。
最終的にハッスルにも参加したとのこと。
そんな経歴で「プロレスなんて誰でもできる」と言われても、違和感しかありません。
プロレスというものを本当に理解し、真剣に取り組んでいる選手たちへのリスペクトが感じられません。
プロレスには技術や経験が必要であり、単なる「ごっこ遊び」ではありません。
それを「誰でもできる」と言ってしまうのは、プロレスという競技そのものを軽視しているとしか思えません。
何でもプロレスと呼べるのか?
確かに、若鷹ジェット信介が取り組んでいる着ぐるみショーや、著名な格闘家がマスクを被って行うエンターテイメント的なプロレスは、広義のプロレスに含まれるかもしれません。
また、NHKの番組で紹介された「週末だけプロレスをするサラリーマンレスラー」の存在も、一般の人にとっては「プロレス」として認識されるでしょう。
しかし、だからといって本格的なプロレスと同列に語るのは乱暴です。
学生プロレスという言葉があるように、プロレスの世界にはアマチュアとプロフェッショナルの明確な違いがあるはずです。
若鷹ジェット信介は「お客さんが満足すれば技術は関係ない」といった主旨の発言をしていましたが、果たして本当にそうでしょうか?
プロレスが好きなら、プロレスを守るべき
さらに、彼の以下の発言も気になりました。
「僕じゃない誰かが僕の飲食店を使って、生活の基準をある程度まで上げて、そこから巣立ってくれればいいなと思っています。プロレスラーだけじゃなく、地下アイドルでもいいし、舞台俳優でもいい。売れてないけど好きなことをやっている人達を支援したい。」
この考え自体は素晴らしいものです。
夢を追う人を支援する姿勢には共感できます。
しかし、だったらプロレスには関わらないでほしい。
地下アイドルや舞台俳優の支援に専念すればいいのではないでしょうか?
プロレスを軽視するような発言をする人がいる限り、プロレス界の発展は難しいのではないかと思えてなりません。
新日本プロレスや全日本プロレスなど、真剣に競技としてのプロレスを高めようとする選手たちの努力を無駄にしないためにも、プロレスというものを軽々しく語らないでほしいのです。
最後に
若鷹ジェット信介は、現在は飲食業に力を入れているようですが、経営者としての道を極めるのが最善ではないでしょうか?
現在は、天ぷら屋さんの「天ぷら食堂 若鷹」は営業を続けているとのこと。
崔領二選手は若鷹ジェット信介のことを「プロレスの仕組みや組織を作り、ベースからしっかり固めている技巧派」と評しています。
しかし、プロレス界にはすでにしっかりとした組織が存在します。
だからこそ、彼にはプロレスではなく、飲食業に専念することをおすすめしたいと思います。
それではまた。
ありがとう!
