元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読みました本はこちらでございます。
最強レスラー数珠つなぎ
『宮原健斗』編に続きまして、
今回は『ジェイク・リー』編でございます。
3回しか動いているところを観ていない
実はジェイク・リー選手の試合を3回しか観たことがありません。
3回観たけど、正直印象には残っていませんでした。
大きくてイケメンで、人気が出そうな雰囲気はある。
でも、なんとなく身体が締まっていないというか、ちょっとポチャッとしていて、「惜しいな〜」と思っていたのが唯一の記憶。
すみません、ジェイク選手。
とはいえ、これからの全日本プロレスを盛り上げていくには、彼の活躍が欠かせないでしょう。
2015年デビューで、30歳とプロレス界では少し遅咲き。
しかし、今まさに全盛期へ突入しようとしている頃合い。期待するしかありません。
ウエイトリフティング出身の異色レスラー
ジェイク・リー選手は、ウエイトリフティングの全国大会で5位という実績があり、その才能を買われて全日本プロレスにスカウトされたそうです。
でも、面白いことに、スカウトされてからすぐ入団したわけではなく、「とりあえず重量挙げの実績を作れ」と言われ、しばらくウエイトリフティングの練習に専念したとか。
「スカウトされてから実績を積む」ってどういうこと? と思いつつ、まぁ、大きくてイケメンならスカウトせずにはいられない気持ちはわかります。
ウエイトリフティングをやっていた選手なら、もっと上半身がガチガチにパンプアップしていそうなものですが、実はプロレスを3年ほど離れていた時期があるそうなので、その間に少ししぼんでしまったのかもしれません。
ちなみに、ウエイトリフティングといえば、長州力さんが異種格闘技戦をやったトム・マギーさんを思い出しました。
でも、彼はウエイトリフティングではなくパワーリフティング出身。
ここで初めて「ウエイトリフティングとパワーリフティングは別の競技だったんだ」と知りました。
もうひとり、ウエイトリフティング出身のレスラーといえばケン・パテラ。
彼は「怪力世界一」と呼ばれた男ですが、最終的には脂肪に埋もれてしまいました。
余談ですが、彼はマサ斎藤さんと一緒に刑務所へ行ったことでも有名です。
すみません、話が脱線しました。
一度プロレスを辞めた男の決断
ジェイク選手は、そもそもプロレスが特別好きだったわけではないのに、全日本プロレスに入団。
しかし、9ヶ月ほどで辞めて整体師になり、趣味で総合格闘技をしていたそうです。
練習がきつくて逃げ出したわけではなく、精神的に追い詰められてしまったとか。
プロレスはやはり「好き」でないと続けられない世界なのでしょう。
もともと憧れもなく、「せっかく体が大きいんだから活かせる仕事をしよう」くらいの感覚で始めたプロレス。
しかし、整体師として3、4年が過ぎたころ、「どうしても引っ掛かるものがある」ことに気づき、再びプロレスの世界へ戻ってきました。
このタイミングでWRESTLE-1に行くこともできたはずですが、選んだのは全日本プロレス。
その決断には何か運命めいたものを感じます。
普通なら、一度辞めた仕事には戻らないもの。
でも、プロレスには何か「引っ掛かるもの」があった。
それこそが、多くのレスラーが引退しても戻ってくる理由であり、プロレス特有の魔力なのかもしれません。
最初は「大きな体を活かせる仕事」という認識だった彼が、今では「プロレスが好きだ」と明言するようになりました。
この変化こそ、彼が本物のプロレスラーになった証拠ではないでしょうか。
「小さなことからコツコツと」
プロレスから離れていた間に、ジェイク選手は「物事の受け止め方が変わった」と語っています。
「気負わず、高望みせず、コツコツと経験を積み上げるのが自分に合っている」と。
まさにプロレス界の西川きよし。
「小さなことからコツコツと」。
このギャグが、やがて名言へと昇華されたように、ジェイク選手もたゆまぬ努力を続けています。
一度心は折れてしまいましたが、骨のように、折れたからこそ以前より強くなったのかもしれません。
ボクが彼の試合を観たのは春のチャンピオン・カーニバルの開幕戦。
まだまだ成長の途中でしょう。
でも、あと5年もすれば、彼が全日本プロレスの中心選手となって活躍している姿が想像できます。
※ちょっと古い話です。
かつては「チャンピオンになりたい」よりも「お客さんをどう喜ばせるか」を優先していた彼。
しかし今では「こんなにチャンスをもらっているのに、応えないでどうする?」と、チャンピオンを狙う気持ちが強くなっているそうです。
こういう選手は、きっと大成する。
ますます全日本プロレスが楽しみになってきました。
そろそろライブで観戦しないと、時代に乗り遅れるかもしれません。
それではまた。
ありがとう!
