元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回読みました本はこちらでございます。
我は求め訴えたり
聖飢魔IIのボーカリストのデーモン小暮さんのお書きになった本です。
今はデーモン閣下というお名前になっていたんでしたっけね?
エンターテイナーのスタンス
エンターテイナーとしてのデーモン閣下のスタンスが書かれており、ボクもブログを使うエンターテイナーの端くれ?としてイチイチ同意することばかりで、実に驚かされました。
とくにロック音楽というか、ロックミュージシャンの立ち位置だったり、概念だったりのくだりは、ず〜っと前からボクも思っていたことだったので、そんなことを考えているのは自分だけじゃなかったのねと、嬉しく思いました。
自分の考え方そのものはそんなに間違ってなかったっぽいのに、プロミュージシャンになれなかったのは先にデーモンさんがいて、耕したあとだったので新鮮味がなかったということなのかなと考えることにしました。
個々にあるロック
この雑誌でかつて聖飢魔IIのファーストアルバムが0点という評価を受けました。
その評価のことを知った時、この記事書いた人、他人よりたくさんのロックを聴き倒した上で、批評してるんだろうけども、全然ロックが理解できてないんやな〜と、アホなんじゃないかと憤りました。
それ以降、ボクはこの雑誌をあんまり買わなくなりました。
※ボク一人買わなくなったところで何の影響も出てませんし、好きなミュージシャンが表紙だったりするとつい買いそうになってます。
ロックはこうでないといけないと定義して、ロックを縛る固定概念を作ってしまえば、それはもうロックの考え方ではないのです。
みんなにそれぞれのロックでいいんです。
こういう面倒くさいことを言い出す人がハードロックやヘヴィメタルはいい音楽なのに、ご新規さんを寄せ付けない原因になっていると思います。
全てのエンタメに携わる人が読むべき書です。
それではまた。
ありがとう!