好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【読書感想文】『幸せになる勇気』岸見一郎・古賀史健

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回はこちらの本を読みました。

幸せになる勇気

もしも『嫌われる勇気』を読まずに『幸せになる勇気』を買ってしまったという方は、面倒ですし、経済的な負担もなかなかですけども、まずは『嫌われる勇気』から読んだほうが良いかと。

心屋さんよりスッキリ

以前感想を書きました本の著者である心屋仁之助さんと同じようなことを仰っているな〜感じました。

でも、個人的な感想ですが心屋仁之助さんの本より、こっちのほうがしっくりきました。

心屋さんのほうもしっくりはくるんですが、心のどこかに本当にそうかな〜と思わせる、なんかモヤモヤしたものが必ず顔を出すんです。

心屋さんの本は読んでスッキリしないんです。

しかし、こちらは読んで爽快です。

素直にそうだな〜と思わせるようになっているように感じました。

何が違うんでしょうね?

青年がアホ

しっくり来たということよりも何もよりもこの本を読んで一番印象に残っていることがあります。

それは哲人と青年の会話で成り立っている本なのですが、この青年の言うことがいちいちアホでイライラさせるところです。

『嫌われる勇気』も同じ形式だったのですが、そのときはここまでイライラしませんでした。

今回の青年は、いろいろあったとはいえ、アホ度が増してます。

本が終わるギリギリまでアホなので、この子は最終的にはちゃんと納得できるんだろうか?と心配になりました。

やや強引に納得してたみたいですが、こりゃ第3弾もあるかもと思わせます。

こういう対話になってない形でのアドラー心理学の本というのを読んでみたいと思いました。

一時期ブームになっていたのできっとあるでしょうね。

それではまた。

ありがとう!

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