元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回は読みました本はこちらでございます。
巨泉 人生の選択
この本に出会うまでは、季節ごとに暮らす場所を変えて生活するという「ひまわり生活」とこの本で呼ばれる生き方なんて思いつきもしませんでした。
本の内容は↑のリンクにほぼほぼ書いてありまして、本読まなくても良かったかもと思ったりしました。
「ひまわり生活」
巨泉さんの「ひまわり生活」というのはざっくりというと春と秋あたりに日本で過ごして、夏はカナダで、冬はオーストラリアかニュージーランドで過ごすという生活です。
ゴルフに適した季節の真っ只中にその国にいるというような感じのようです。
ゴルフには何の興味もないのでゴルフができるできないはどうでも良いんですが、ボクは寒いのが苦手なもんですから、冬場は日本から逃げ出したいのです。
なので、冬になったら南半球に移動したいと。
この本を読んでから、できれば時差があんまりないというニュージーランドがええな〜と思うようになったのです。
そんな「ひまわり生活」がしたいなら、若いときにしっかり準備しなさいというようなことが書いてあります。
現時点でなんの準備もできていないのですが、これからやや慌てながら準備していかなきゃと思わされました。
お金のことももちろんありますが、ボク的にはリタイアせずに「ひまわり生活」に突入したいので会社に行って仕事をするという現在のスタイルではそれが叶いません。
まずこれが問題です。
引退したらピタッと収入がなくなるわけで、世間一般よりもグッと少ない退職金しかでませんからあんまり当てにするわけにも行きません。
引退した後もしっかり収入を得られるようにしておかないと話になりません。
会社員をやめたあとも収入を得られる方法をいくつか考えておかなければならないことになります。
ということで、ここ10年以上考えているのですが、未だに何も身になっていません。
なかなか難しいものです。
人生の優先順位
本の中で人生の優先順位を決めなさいというようなことが出てきます。
巨泉さんの優先順位は第1が健康、第2がパートナー、第3が「趣味」、第4が「財政」なんだそうですが、これには全く同意です。
まずは健康面ですが、ずっと高血圧で病院に通っております。
全ては肥満が原因ですから痩せないといけないんですが、なかなか上手く行きません。
単純に食べる量をコントロールして、適度に運動をするというのを普通の生活の中に組み込めば良いのですが、50年近く、それとは違う生活をしてきたのでなかなか上手く行ってません。
なんなら徐々に太ってたりします。
そして、パートナーについては趣味の合う妻がいるので大丈夫かなと。
良い距離感で付き合えているようにも思いますし。
ペットも必需だと巨泉さんはおっしゃるけども「ひまわり生活」に入ったら世界中を連れて回るわけにも行かないしどうしたもんかな〜とは思います。
第3の趣味はいろいろあるんですが、巨泉さんのゴルフに匹敵する体を動かす趣味を継続してやりたいです。
やっぱりボクの場合はボウリングと水泳でしょうか。
でもボウリングは、酔っ払ってずっこけて肩の靭帯を切ってから、ボウリングの球が投げられるような気がしなくてやってません。
水泳もコロナの影響でホイホイ近所のスイミングに行けなくなってから全く泳いでません。
こんな感じだから、太っちゃうんでしょうね。
ボウリングは以前巨泉さんもやっておられたそうです。
ある程度年をとってかられも継続してやれるスポーツとなると、限られてくるかも知れませんが、ボウリングなら年配の方もやっておられるイメージがありますので、肩の具合を見ながらまた投げたいと思います。
また巨泉さんはジャズを聴くのが趣味なそうですが、これはボクで言うとハードロックになるでしょうか。
そして巨泉さんの将棋は、ボクで言うと・・・ないですね。
囲碁を覚えたいとずいぶん前から思っているのですが、一向に進んでおりません。
巨泉さんは運動と室内でやれる指先を使うものをしなさいということでしたので、これからいろいろ探します。
やはりカギはファイナンス
ということでやはり問題はファイナンス。
お金の問題です。
これに関しては不勉強ですから、しっかりやっていかないといけません。
今後の大きな課題の一つです。
あとは英語が喋れるようになっておいたほうが良いのかも知れませんが、現時点で英語を使うところがないので、本腰入れてやろうという気にイマイチなれない状況です。
ボクが引退をする8年後にはスマホアプリの翻訳のレベルが上がっていると良いんですがね。
頭の中で空想しているのではなく、一つ一つ具体性を増していって少しずつ理想に近づけて巨泉さんのようになりたいです。
テレビに出ておられるときはあんまり好きなタレントさんではありませんでしたが、引退後は憧れの大スターになりました。
全く同じというわけには行かないにしても、巨泉さんのような余生を生きていこうと思いました。
それではまた。
ありがとう!