元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回観ました映画はこちらでございます。
この作品はU-NEXT、hulu
DMM TVでも観ることができます。
宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド
DVDの発売と同時だったか、劇場でも公開してたと思うんですが、近頃のこういうスピンオフ作品は劇場で観てるのに、これだけは観に行ってませんでした。
というのも『キュウレンジャー』が全然面白くなかったので、お金払ってまでは観に行く気にならなかったんです。
それでも観てないとなると気になりまして、つい観てしまいました。
ハミィでは盛り上がらない
この物語は、カメレオングリーンの人がキュウレンジャーの面々を裏切らざるを得ない状況になってキュウレンジャーが真っ二つに割れるというストーリーです。
なので、キュウレンジャー同士でドンパチやります。
それはよくある話ではあるんですが、ただカメレオングリーンのために、いやハミィのためにそこまでムキになるのは、どうにも納得できません。
やっぱりボク的には仲間と闘ってまで信じるラッキーの気持ちがわかりません。
単純に顔が好みじゃない上に、ハミィのキャラクターも好きになれないとなるとラッキーの気持ちを理解するのは難しいところです。
ラッキー(の中の人)はハミィ(の中の人)と付き合っている(交際は否定しているので、ヤッただけかも知れません)という噂もあってので特別な感情があるのは仕方がありませんがね。
そもそも『キュウレンジャー』に面白がれなかったのは女性陣がハミィだけというあまりにも寂しい状態で、
※正確にはロボットの女性キャラがいるんですがね。
それが改善されないままだったからです。
『炎神戦隊ゴーオンジャー』のとき、追加戦士でどえらい美人を放り込んできた実績がありますから、その可能性に賭けていたのですが、それはありませんでした。
今となっては『キュウレンジャー』がどんな話だったかも思い出せません。
そんな状態なのにハミィを軸にして話を展開させても、個人的には盛り上がれません。
ごめんなさい。
敵が豪華やないかい
キュウレンジャーが主役なので、全然気持ちが盛り上がらなかったんですが、敵にビックリ。
これまでボクの大好きなスーパー戦隊で活躍した悪役の方たちがズラリなのです。
まずは『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のメレです。
※↑こちらはメレの中身の平田裕香さんです。セクシーが過ぎます。
全く変わらぬお姿で登場されまして、めちゃくちゃ嬉しかったです。
ボクのなかではカメレオンの女戦士と言えば彼女なのです。
さらに『侍戦隊シンケンジャー』の腑破十臓です。
文句なくカッコいいです。
演じている唐橋充さんは『仮面ライダー555』でもお馴染みです。
さらにさらに『海賊戦隊ゴーカイジャー』のバスコ・タ・ジョロキア。
いい味出してる悪役でした。
演じている細貝圭さんは佐藤仁美さんの元旦那さんとしても知られております。
そして『特命戦隊ゴーバスターズ』のエスケイプです。
敵の女性幹部が直接戦闘に参加することってあんまりなかったように思うのですが、エスケイプが最前線で戦う姿はカッコよかったです。
そして、演じているのは水崎綾女さんです。
ムッチムチです。
好きになるに決まっているじゃないですか。
ごちそうさまでした。
全部好きなスーパー戦隊で好きな悪役ばかりなので、こんなに出てくるなら映画館で観たら良かったな〜とちょっとだけ後悔しました。
それぞれそこそこの見せ場もありましたし、皆さんに再びお会いできて本当に嬉しかったです。
涙が出ました。
悪者じゃない人もすごい
悪者も豪華だったわけですが、悪者じゃない人にもスーパー戦隊絡みの役者さんがボンボン出てきます。
『轟轟戦隊ボウケンジャー』でボウケンシルバーだった人(ボウケンシルバー役ではなかった)や『仮面ライダーウィザード』で凛子役だった人、そして『忍者戦隊カクレンジャー』でニンジャホワイトで鶴姫だった人が、鶴菊というほぼほぼ鶴姫のまんまの忍者の役で出てきました。
この人は東映的には忍者顔なんだな〜と思いました。
ストーリーなんて全然入ってこなかったんですが、メッチャ楽しかったです。
残念ながらジライヤをボクは知らないので、ジライヤの登場だけは楽しめませんでした。
そんなに活躍してなかったので、わざわざ出す必要もなかったような気がします。
でも、ジライヤファンの皆さんには動いている姿が見られるだけで嬉しいのかも知れませんね。
あ、そうそう。宇宙刑事シャイダーの二代目も活躍してました。
嬉しかったです。
それではまた。
ありがとう!