元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読みました本はこちらでございます。
「全自動」であらゆる願いが叶う方法
帯の文言にシビレました。
「そろそろ人生イージーモードに変えません?」
ボクの人生は何もハードモードというわけではありませんが、イージーモードというわけでもないので、読みたくなりました。
素直さが一番
まず心に響いたのは「素直さの大切さ」についてのメッセージです。
この本では、願いを叶えるためには、まず自分の中にある抵抗や疑念を手放し、純粋な気持ちで自分の願いと向き合うことが重要だと説かれています。
子どものような純粋さを持つことで、宇宙や周囲のエネルギーと調和しやすくなり、願いが叶う速度が加速するという考え方は、とっても新鮮で説得力がありました。
「素直になれない自分」がいかに多くの壁を作り出しているかに気づかされ、自分のあり方を見直すきっかけになりました。
独り言を変えろ
「人は自分自身にかける言葉に強い影響を受ける」という著者のYOKOさんの主張もまた、ボクの心に響きました。
日々の独り言や内なる声が、自分の現実を作り出しているという考えは、とても興味深いものでした。
たとえば、「どうせ無理だ」といったネガティブな言葉を繰り返すことで、その現実が引き寄せられる一方で、「きっとうまくいく」と前向きな言葉を選ぶことで、奇跡のような展開が訪れるというエピソードは印象的でした。
普段、ついネガティブな独り言をつぶやいてしまうことがあります。
今後は意識的にポジティブな言葉を選ぶように心がけてようと考えています。
とはいえ、これがなかなか難しいんです。
さんざんネガティブな言葉を使ってきて、あまりに自然に出てしまいます。
言うなれば、今まで主食をご飯で50年過ごしてきたのに、今日からナンに変えるようなものです。
ともかく、がんばります。
信じ切っていることは叶う
最後に、本書の核ともいえる「信じ切る力」の重要性が心に深く響きました。
YOKOさんは、「自分が信じ切っていることはすでに叶ったも同然」というメッセージを繰り返し伝えています。
これは、ただ願うだけでなく、自分の中でその願いが実現した未来をリアルに感じ、まるでそれが今の現実であるかのように振る舞うことが必要だという教えです。
この考え方に触れて、自分の中の「本当にこれでいいのか?」という疑念が、これまでの人生にどれほど影響を与えていたのかに気づきました。
逆に、一度信じ切ってしまえば、不安や疑念が消え、物事がスムーズに運ぶ感覚を得られるという点には驚かされました。
だがしかし、夢を信じ切るというのは、これまたまた難しい。
ポジティブな言葉を使うことと同様です。
この信じ切るというのも自分の能力に疑いを持ち続けてきた人生なので、急に自分自身を信じることはカンタンにはいかないのです。
それは夢を叶える力があるなら、今のボクはもう少しうだつが上がっているはずですから。
それでも自分を信じ切ることがイージーモードに変えるためには重要なことであれば、今日から少しずつでも信じてみようと思うのです。
信じきれずにうだつの上がらない、ボクと同じような日々を送っている方は、今日から自分を信じてみましょう。
信じる力が自分自身でも知らなかった自分に出会わせてくれるかも知れません。
それではまた。
ありがとう!