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【読書感想文】 『佐藤可士和の超整理術』 佐藤可士和

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回読んだ本はこちらでございます。

佐藤可士和の超整理術

片付けが苦手なので、いや、面倒で気がつけば家の中、部屋の中、机の上がムチャクチャになっております。

そんなボクもこれは何が何でも片づけにゃという気持ちになる1冊なのかな〜と思って購入した次第です。

部屋の整理術ではなかった

なんかオシャレな人がオシャレに書いたオシャレな本なのかと思って、この本の存在をずいぶん前から知っていたのに、どうにも読む気になりませんでした。

ある日、知り合いから著者である佐藤可士和さんの話をチラッと聞いて、急に興味が出てきたので読んでみたら、実に実践的で論理的な、確かにオシャレではあるけれど、ペラッペラな内容ではなく骨太な感じの内容に驚きました。

さらに感激し、今までナメていたことを猛省するに至りました。

佐藤さん、すみません。

片付けること、つまり整理をすることでアイデアを出すということが、この本の核となる部分で、最初はてっきり掃除したら幸せになるとか、オシャレな家具にモノをしまえばモテるとか、片付かない部屋をどう片付ければいいのか、そんな内容かと思っていたのでビックリしました。

思考するために整理するという、ボクの中には全くなかった概念でした。

整理はアイデアを生む

いろんな物を整理していくことで、アイデアの原石を磨きこんでいく過程が描かれておりまして、ワクワクが止まりませんでした。

アイデアが出てこないのは形になっていないからで、形になるように余計なものを排除していけば、ポンと出てくるというようなことなのです。

机とか部屋のように、散らかっているのが目に見える場合は、散らかっていることがまさに一目瞭然ですが、これが頭の中となると、散らかりっぷりが目に見えないので、どこにナイスなアイデアが眠っているのかが全然わからないというわけです。

どうすれば頭の中をきちっと整理できるか

まずは部屋を片付けることから始めてみれば良いというところからスタートします。

やっぱり部屋は片付けるべきなんですね。

とはいえ、目から鱗が落ちまくりでした。

このブログを書く当たって、どんな感じに書くか、何を書いたら面白がってもらえるかなど、色々考えながら書いてはいるのですが、それが思考の整理が結びついているなんて思いもよりませんでした。

この整理術を身につければ、アイデアは無限に出てきて、仕事にもプライベートに役に立つんじゃないかと思いました。

明日を生きる勇気がわく本でした。

何回も読みたい本です。

それではまた。

ありがとう!

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