好き勝手なことを書いておりますが、悪意はありませんのでご了承下さい。

【読書感想文】『人生はニャンとかなる!』水野敬也、長沼直樹

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回読ませていただきました本はこちらでございます。

人生はニャンとかなる! ―明日に幸福をまねく68の方法

精神的に弱っておりましたところで読みましたので、本当に癒されました。

ニャンとかなるな〜と本気で思いました。

これからも何度なく弱ることでしょうから、その度に読み返してみると良い本であると確信しました。

勘違い

そもそもボクは猫のことがちょっともカワイイとか思えない質だったんです。

だけど、ここに出てくる猫の写真は素直にカワイイな思えまして、言葉とともにボクを助けてくれました。

若い頃は動物が基本的に苦手だったんですが、ハムスターとかコーギーを飼ったりしてました。

それに加えて、この本を読みあんまり好きじゃない猫にまで癒やされて、好き嫌いなんて思い過ごしや勘違いなんですかね。

愚痴はロックになる

この中で一番自分が気に入ったのは、

小声なら愚痴。叫べばロック。

ですね。

最近は楽器に触ることも、ましてや曲を作ることもまったくないのですが、愚痴るくらいならそれを曲にして叫び歌うほうが精神衛生上良いんじゃないかと感銘を受けました。

つらい日々も思えば曲を作るきっかけになるなと喜ぶべきでしたな。

考えてみれば、曲を書く原動力は大抵なネガティブな思いでしたからね。

あの頃はネガティブなほうがカッコいいと思っていた節があるので、あえてネガティブになりにいっては曲を作るというところがあったのかも知れません。

今はポジティブに行こうとしながら勝手にネガティブに陥るという状況で、のんきに曲なんか書けるかとなっていたのですが、こういう時こそロックの力を発揮するところだったんだな〜と反省しております。

誰に聴かすわけでも、演奏するわけでもないけども、曲を作ってストレスを発散するというのは自分にあっているのかも知れないと思わされました。

他にもこれから訪れるであろうあらゆる状況に対応したいい言葉がたっぷりなので、悩める人、猫が好きな人は迷わず買って損はありません。

それではまた。

ありがとう!

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