元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回読んだ本はこちらでございます。
レトルトカレー★図鑑
タイトルまんまの本でして、まさに図鑑でございます。
レトルトカレーの箱の写真が並んでいる、ただそれだけの本です。
ちなみにボクはレトルトカレーが好きなもので、そういうブログもやっております。
※最近(2024年12月現在)は更新が滞っております。すみません。
ご興味のある方はよろしくお願いいたします。
どんな味なのかはわかりません
どんな味だったのか、ウマいのかマズいのかを期待して買った人にはどうにも不評であったりするようです。
そりゃそうです。
レトルトカレーなんて美味しくてナンボですからね。
マズいレトルトカレーなんて存在してはいけないのです。
ただ、ボクはレトルトカレーのブログを書いてますから、マズいレトルトカレーに出会うとちょっと嬉しかったりします。
そして、この本もまた個人的にはヒジョーに楽しめました。
レトルトカレーにはそこそこ詳しいだろうと思い込んでいたので、この本に出てくるカレーの半分くらいは食べたことあるかもな〜なんて思ってたんですが、甘い、甘い。
データとして古いとはいえ、見たことすらないのもいっぱいありました。
レトルトカレーの世界は実に奥が深いことを思い知りました。
本として読むところは少ないんですけども、内容は濃いんです。
ククレカレーの名前の由来
レトルトカレー歴史探訪というページには、レトルトカレーの歴史がビッシリ2ページ渡り書かれてあります。
江戸時代の終わりの1863年に日本人がカレーと出合ったところからスタートして、1968年にボンカレーがレトルトカレーの歴史が始まり、現在に至るという流れです。
ザックリでスミマセン。
いちばん驚いたのは「ククレカレー」の名前の由来です。
そもそも「ククレ」って何?って思いません?
ご存じの方もおられるかと思いますが、「ククレ」とは「Cookless」ってことだったんです。
つまり「調理いらず」ということなのです。
言わばレトルトものは全て「ククレ」わけです。
水野仁輔という方
ちなみにこの本の著者であらせられる水野仁輔さんという方はWikipediaによりますと、
水野仁輔 – Wikipedia
カレー研究家。カレーのレシピ集やカレー店ガイドなどを多数著す。出張料理ユニット「東京カリ〜番長」では調理主任をつとめる。小野員裕(元横濱カレーミュージアム名誉館長)とともに、影響力の強いカレー伝道師のひとりである。
なのだそうです。
全然知りませんでした。
カレーに関する著書も多数ですが、レトルトカレーに絞ったのはこれだけっぽいです。
ボクは自分がおいしそ〜とか、この箱のデザイン面白いな〜と思わないと、購入する気が起きませんので、この中に出てきたのもので見たことはあっても購入しなかったというのが結構ありました。
ブログを書いているのだから、レトルトカレーであればなんでも買っていくべきなんでしょうけど、空き箱を収集するためにカレーを買っているわけではないので、これからも自分が美味しそうやな〜と思うものだけを購入します。
ボクはレトルトカレーに興味が大いにあったので読みましたが、こんな本を買ってまで読む人ってたくさんいるんですかね?
興味が湧いた方はぜひ。
それではまた。
ありがとう!