元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回はこちらの本を読みました。
リーディング3.0
そもそもボクが本を読むきっかけを与えてくれたのが、この本のダウングレード版という位置づけである『レバレッジ・リーディング』です。
本を読むことにワクワク出来るようになったのは、この本のお陰です。
その運命の本がバージョンアップして登場するっていうんだから、ワクワクして購入しました。
読書法ではない
読書の何がバージョンアップしたのか?を期待していたんですが、読書についてはそんなに書いてませんでした。
情報の集め方、情報の蓄積の仕方、情報の共有の仕方、そういうようなことを中心に書かれてありました。
なので、期待していたものとちょっと違っていました。
でも、情報を集めるというのも、効率的になおかつ効果的やるというのは、今やどんな仕事においても避けては通れないことではありますから、期待していたものとは違いましたが、ガッカリはしませんでした。
猛烈に古い
しかしながら、この本が出てどれくらいが経っているのでしょうか。
「はじめに」のところでこの本の説明があります。
その最後にその文章をいつ書いたかがありまして「2011年3月」となっています。
ちょうど14年前なんです。
ここに書かれているほとんどことを普通にやってました。
中にはサービスそのものがないものもあります。
時の流れの速さに、今更ながら驚かされます。
Dropboxは普通に活用させていただいております。
当たり前ですが、ビックリするほど目新しいことがないのです。
iPhoneを使って読書してますというような話もありますが、iPadについてはほとんど触れられていません。
どうもiPad2が出た直後くらいに書かれているようなので、まだどう使ったらええもんかピンと来てなかったんじゃないでしょうかね。
どこでもWi-Fiでつなげと書かれているくらいですから、iPadもWi-Fiで繋がってらっしゃったはずなのに、主にiPhoneを使用して色んな本を読んでいる的なこと書かれてあります。
電子書籍で読むのに適してないものとして、じっくり読む本、考えながら書き込みたくなる本、細かい図表が多い本、この3つが挙げられていますが、最初の2つはわからなくもないんですが、細かい図表が多い本なら、iPadで読んでも全然問題ないし、むしろキレイなくらいでしょう。
きっと適してるんじゃないかと思います。
そういう分野は日進月歩ってことなんですね。
なんとついていけてる
しっかり付いて行きたいな〜と思いましたし、今のところ何とかついて行けてるみたいやな〜とホッとしました。
こうなると今度は『リーディング4.0』の登場が待ち遠しくなります。
きっと本田さんならばさらなる進化を遂げた情報収集の仕方を見つけているはずです。
そして、新たなる読書の仕方についても発見してらっしゃるのではないでしょうか。
それではまた。
ありがとう!