元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読ませていただきました本はこちらでございます。
マーケット感覚を身につけよう—「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法
ボクにとっては素直に「はい、そうですね」といえない雰囲気が漂っている本です。
そういう書き方をする著者さんという感じですかね。
面白いな〜とは思います。
タメにもなるな〜とも思ってはいるのです。
それでもなんだか素直に「はい、そうですね」と言ってしまうと軍門に降ったような屈辱感があるのです。
だったらそもそも読まなきゃ良いのに、とも思うのですが、やっぱり読みたくなってしまうのです。
不思議です。
これを行きていくための感覚
これからどういう風に働き、どういう風に生き、どういう風に自分を活かしていくかということを考えなくちゃな〜という気持ちにさせる本です。
これからの時代を面白おかしく過ごしていくには必要な感覚なんでしょうね。
自分を活かして、自分に備わっているものを売りに糧にする生き方は自分が必要とされている感がハンパないだろうし、それこそボクが憧れるものであります。
自分には何もないと嘆いているヒマがあったら、どうすれば今持ちうるものの価値を見出すかをしっかり考えることが肝要であると強く思わされます。
こんなことを強く思わされるというのは、未だ自分探しの途中ということでしょうかね。
もう今年52なのに何をやっているんだと。
昔の人は40にして惑わなくなっているというのに。
四十にして惑わず – コトバンク
みんな違ってみんな良い
ボクと同世代の多くは、みんなと同じように働き暮らすことが当たり前のことで、一番良いことと教育されてきました。
もちろん中に反発する子もおりましたけども(ボクもそうですかね)、多くはそれが当たり前だと疑いもしなかったはずです。
だけど、これからはみんなそれぞれがそれぞれの能力をしっかりはっきりして、誰とも違う自分だけの人生を見つけて生きていくことのほうが当たり前になりそうな気がします。
そして、そうなったほうが良いんじゃないかと思います。
そうなると、子供集めていっぺんに物を教えるという今の学校のスタイルは使えなくなるんですけどね。
子供が減ってますし(ボクと同世代が子供を作らなかったわけですが・・・。あ、ボクもです)一律に教育して抜きん出た子が出てきたら良いな〜というようなやり方は非効率です。
かなり早い段階から子供らそれぞれの特徴を見出して、それをグイグイ伸ばしていくことで、子供の数は少なくても一人ひとりがこれまでの一人の何杯もの力を発揮するということにならないと、ダメでしょうね。
それはどうすんの?と問われると、う〜んと唸るしか今はないんですがね。
大人がそういう自分だけにしかない特徴を活かす生き方を示していくことで、世の中が変わっていくんじゃないかと思います。
まずはこの変化を楽しもう
自分と向き合って、いろいろと考えながら日々を過ごすというのはかなりエネルギーのいることで、な〜んにも考えずに右にならえで過ごしていくほうがはるかに楽です。
でも、それではもう飯が食えなくなりそうな、そういう時代の転換期にきてるんでしょう。
こういう時期に来てることを困ったな〜と思わずに楽しめるような人でありたいですね。
そのためにマーケット感覚を身につけよう。
バカでも身につきますか?
諦めずにトライしてみよう。
それではまた。
ありがとう!