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【読書感想文】『マンガで読む国防入門』石破茂、原望

元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。

今回はこちらのマンガを読みました。

マンガで読む国防入門

かなり前になりますが、個人的になんじゃこりゃ?と思ったニュースがありまして

つるの剛士、安保関連法案「賛成意見も聞きたいなぁ」 正論なのに反対派から大バッシング受ける

安保関連法のことです。

正直つるのさんとほぼ同じ意見だっただけにこれが炎上するとは本当に驚きました。

わからんからどっちの意見も聞いた上で考えたいってのは至極まっとうなことなんですけど、世の中、面倒臭い人ほど声が大きいんで、炎上に見えるんでしょうけど。

賞賛なさっている方もおられるますが、怒ってる方は感情的になっておられて、冷静に話し合いもできないような感じなのが印象的です。

ということで、ボクもネットで賛成派と反対派の意見を読んでみました。

結論から言うと、賛成派の意見のほうがボクには納得できるものでした。

もちろん、これはボク自身が公平に考えた結果であり、賛成派の意見だけを見たわけではありません。

反対派の主張も目を通しましたが、理論的に納得できるものが少なく感じました。

これについては、賛成派の視点から見ているからそう思うのではないか、という指摘もあるでしょう。

しかし、それでも自分なりに調べた結果、賛成派の意見のほうが筋が通っていると感じたのです。

戦争と国防のリアルを学ぶ

この本を読みますと、法案が可決したことで戦争がすぐに始まると考えている人が多いことに驚きます。

しかし、戦争はそんなに簡単に起こるものではなく、また現代の戦争は第二次世界大戦のようなものとは全く異なります。

例えば、「徴兵される」と心配する人もいますが、現代の戦争はハイテク化が進み、特殊なスキルや知識が必要とされるため、一般の人が簡単に戦場に送り込まれることはありません。

このマンガを通じて、そのような現実を知るだけでも考え方が大きく変わるはずです。

情報を正しく理解する大切さ

戦争や国防に賛成・反対する以前に、まず情報を正しく理解することが大切です。

特に普段の生活で「国防」について考える機会は少ないため、初めは分からなくて当然です。

焦らず本を読んだりネットで調べたりすることが必要だと感じました。

感情的に判断してしまうと、結果的に自分の意見とは違う相手と不毛な争いをしてしまうこともあります。

だからこそ、冷静に情報を集め、賛成・反対両方の視点をバランスよく見ることが重要です。

この本を通じて、その姿勢の大切さを再認識しました。

メディア報道を鵜呑みにしない

テレビや報道番組では反対意見が多く取り上げられることがあります。

それを見ると、「大多数の人が反対している」と錯覚しがちですが、本当にそうなのでしょうか?

こうした情報をそのまま受け取るのではなく、疑問を持ち、自分なりに調べる姿勢が必要だと感じました。

平和を維持するためにできること

本書ではテロや現実的な脅威についても触れられています。

これを読むと、「これまでと同じように平和な暮らしを続けるためには何が必要なのか」という問いが浮かんできます。

この問いへの答えを探し続けることが、ボクらの責任ではないでしょうか。

『マンガで読む国防入門』は、読みやすさと分かりやすさを兼ね備えた一冊です。

本書を通じて、国防について考えることの大切さ、情報収集の重要性を改めて感じました。

これからも平和な生活を守るために、冷静に考え、自分なりの結論を導き出していきたいと思います。

それではまた。

ありがとう!

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