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【読書感想文】『バカポジティブ』関根勤

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回読ませていただきました本はこちらでございます。

バカポジティブ

最近はテレビで見かけることの減った関根勤さんの本です。

病気にでもなられたんですかね?

タイトル通り、 関根勤流のポジティブな生き方、モノの考え方が満載の本でございます。

負は負を寄せ付ける

毎日を楽しく過ごすために物事をポジティブに捉えるというのは、とても重要なことであり、ネガティブに捉えても何の価値もないと思わせてくれる本でした。

負のオーラは別の負のオーラを惹き付けるらしく、ネガティブな思いには更なるネガティブがやってくるのだそうです。

だから、我々はポジティブに生きたほうが得なのです。

ネガティブにネガティブを重ねたところで、何も良いことがないのについついネガティブになってしまうのはなぜなんでしょう。

それはネガティブにモノを考えるほうが、楽だからなのではないでしょうか。

ポジティブにモノを捉えるのは、普段ネガティブに考える者にとってはなかなか難しいのです。

ネガティブに考え慣れているからネガティブに考えてしまうのだと思います。

だが、それがあんまり良くないということなのです

ネガティブは楽

ボクはついつい怠けてしまいます。

やらねばならない用事があるのに、ついついネットでエロ画像を探したり、YouTubeでワンピース考察動画を観たり、Netflixで映画観たりしてしまいます。

ラクで楽しいことばかりに流れてしまい、その時は楽しくて良いのですが、後から考えればあんなにエロに時間を使うこともなかったと、反省することもしばしばでした。

反省やら後悔は、自分をダメ人間だと思わせるから気持ちがネガティブになります。

お気楽に楽をするとネガティブを呼ぶのです。

とはいえ、楽するのは悪いことではないのですが、楽ばかりしたらダメということです。

バランスが大事です。

気持ちが落ち込んでる人、辛いことがあった人、しんどさの真っただ中にいる人、そんな人が読んでみると、少しは気分が楽になるかと思われます。

下品な内容もチョコチョコあるので、そういうのがダメな人は読んでもポジティブにならないかも知れません。

関根さんがさらに好きになりました。

それではまた。

ありがとう!

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