元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読ませていただきました本はこちらでございます。
「デキるふり」からはじめなさい
なんだかピンと来ないというのが読み終えた直後の素直な感想です。
よほどこのテーマで書くことがなかったのかと思わせるほどに、凄く大きい字で書かれているページがたくさんあるのです。
大事なことであることを明確にするという意味もあるかと思いますが、これがどうにもピンと来ないのです。
ピンとこないししっくり来ないというか。
間違ったことは書いているとは思えないし、ここに書かれたとおりに行動するほうがきっと良いに違いないとは思いました。
でも、何となく腑に落ちない何かが最初から最後まで引っかかったままになっていました。
なぜなのかわからない
本当はそれが何なのかをハッキリさせたほうが良いのですが、いくら考えてみてもどうにもわからないんです。
この手の自己啓発本をこれまで一冊も読んでない人にはい刺激的でしょう。
しかしながら、いくらか読んだことのあるボクには、どこかで読んだことがあるので新鮮味はありません。
ただ、何かちょっと違うのです。
でも何が違うのかはわからないのです。
しかも同じような内容なのに以前はしっくり来たのに、この本はなぜかピンとこない上にしっくりとも来ないのです。
自己啓発本を読むと、モチベーションが上がって、ほんのひと時であっても、やる気が湧くものです。
それなのに、この本ではピンともしっくりとも来ないせいで、やる気も湧いてこないのです。
思考は実現する
この本で主張されているのは思考は実現するということなんだと思います。
「デキるふり」というのも、何事もできないと思ってしまったら本当に出来ないし、デキると思えば本当に出来てしまうというようなことですね。
ただ、マネする人を間違えたら面倒なことになったり、どうしてもマネをした人を超えられないと悩まなくてもいい、そこからは個性の問題だからという内容だと思いました。
知っているのに読みにくい
上に書いたように文字が極端に大きいのもあって、字数も少ないのに全然読み進められませんでした。
読み慣れた内容でスッと読める量でもあるにも関わらず、読み切るのがメチャクチャしんどかったです。
こんなにしんどかった経験は初めてで、パパッと読んで気分転換というかストレス解消というかモチベーションを上げようとかそういう気持ちで手に取ったのに逆にストレスが溜まってしまいました。
よほど相性が悪かったのでしょうね。
同じ著者さんの本を以前にも読んだことがあると思うんですがここまでしんどかったことはなく、むしろ読みやすくてわかりやすい本だな〜と思っていただけに少しショックでした。
どんな人のどんな本でも読みやすいな〜と思えるほうが何かと楽なのに、また一つ苦手をつくちゃったのが残念です。
それではまた。
ありがとう!