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【読書感想文】『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』デイヴ・アスプリー

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回はこちらの本を読みました。

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

ざっくりと内容を書きますと、身体いいものを食べたら、痩せるだけじゃなく、アタマの回転が良くなったりして、単純に痩せるだけが効能じゃないというようなことが書かれてありました。

この痩せるだけではないという部分が数多あるダイエット本とは違うところなんじゃないかと思います。

食べ物を変えるだけで自分の能力をフルに使うことができるというのです。

食べ物によっては、うだつがあがるかもしれないというわけです。

他のダイエット本とは一線を画す

お肉にしても野菜にしても果物にしても、これまで読んできたどのダイエット本とも一線を画す内容でして、一体誰が本当のことを言っているのだろう?と正直わからなくなりました。

これまで割りと体に良いとされるものが、ボクの場合は好物だったりするのに、なんで全然痩せないんだろう?という疑問がずっとありました。

これを読むとその疑問が解消され、現在が納得の肥えっぷりであるということがわかりました。

とはいえ、好きなモノをやめるというのなかなか難しいですね。

野菜中心の食生活が体にいいことは大体の人はわかっていると思いますが、たとえばトマト、ニンニク、タマネギ、豆類は食べるタイミングや量に気をつけなければ体調を崩すそうですし、キノコに至ってはハイリスクであると書かれています。

キノコは「必要のない薬」なんだそうです。

キノコとひとくくりされてもねぇとは思いますが、ビックリしましたね。

お肉関連ではやっぱり鶏肉が身体に良さそうですが、鶏肉の脂は質が悪いのでやめたほうがいいそうです。

牛でも豚でも鶏でも放し飼いのものならいいそうです。

そんなのお肉屋さんでわかるものなのでしょうか?

そして、何よりショックなのは大豆、チーズ、ココナッツ以外のナッツ、小麦が全然ダメということです。

全部大好きです。

困りました。

アメリカの人と日本の人とでは違え

この著者のデイヴ・アスプリーさんが自分の体を実験台にしていろいろ試した結果を発表しているということなのですが、何しろ人種が違うから若干異なるんじゃないかと思いたいです。

また、この作物事情はアメリカの話であって、日本では若干異なるんじゃないかと思いたいです。

誰か日本の食材で日本人が試してくれませんかね?

近所のスーパーにはない

それにここに書いてある完全無欠なものだけを食べるためには、経済的問題もさることながら、おいそれと手に入らないのが大きな問題です。

カンタンに手にはいらないものを常食せよと言われても困ります。

この知識が今どんどん広がっていってますから、生産に関わる方もおそらく影響を受けるでしょう。

そうなると、手に入りにくかった食材が比較的安価で簡単に手に入るようになって、初めてこの方法が活きるのではないでしょうか。

そうなるにはもう少し時間が掛かるでしょう。

完全無欠コーヒー

そこで比較手に簡単に始められそうな、完全無欠コーヒーということになるんでしょうね。

この本の中ですぐに試せそうなのはこのコーヒーぐらいですからね。

牛肉はオージービーフが大体グラスフェッド(草を食べて放牧されて育ってる)なんだそうですから、それは比較的簡単かなと思います。

気になってしょうがない方は読んでみてもいいですけども、これに関していっぱいブログを書いてる人がいるのでそれを読んだら大体わかると思います。

それではまた。

ありがとう!

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