元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回はこちらの本を読みました。
コーチング入門
昔、友達の妹さんに勉強を教えてあげて欲しいと依頼され、当時大学生だったボクは中学の数学なんてどうってことないわいとナメてかかり、教えに行きました。
結果、その妹さんに教えた答えは間違っていたらしく、妹さんは恥をかいたというようなことがありました。
この時、どういう問題をどういうふうに解いてどう間違ったのか、それをしっかり聞いて、ここがダメだったと検証すれば、今の今まで引きずるモヤモヤした気持ちも少しは晴れたかもしれません。
それが引っかかって、自分は人に何かを教えるというのは苦手なのかもしれないと思うようになりました。
誰かを応援するスキル
だがしかし、このモヤモヤをいつか吹き飛ばしてやると、心の奥底で思っていたんでしょう。
コーチングの話を何かの書評で見た時に、誰かの応援ができる素晴らしいスキルであるとありました。
これをしっかり知れば、そして使えればモヤモヤが吹き飛ぶぞと思ったのでした。
とはいえ、何も学校の先生のための本というわけではなく、初めて部下を持った方にピッタリの本だと思います。
部下のいる方へ
年齢的にはボクの年齢になると部下の一人や二人いても全然おかしくない地位になっているはずなのですが、なにぶんボクの会社での評価が低いので、部下など一人としておりません。
なので、読んだ内容をそのまますぐに活かせるというようなシチュエーションは一切ありません。
とはいえ、他人と接する上で必要なことがいっぱい書かれてありましたので、とても興味深く読み進められました。
学校の先生や小さいお子さんがおられる親御さんも参考になるのではないかと思います。
持っている才能を引き出すことに重点を置いているので、これからは子供の数が減っていくので、一人一人にしっかりスポットを当てて、全ての子供が持ってる才能を開花させるような教育の仕方に変わっていくべきだと思います。
それにはコーチングの技術は効果があるんじゃないでしょうか。
それではまた。
ありがとう!