元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回はこちらの映画を観ました。
こちらの映画はAmazonプライムビデオ、ディズニープラス
などで観ることが出来ます。
キングスマン:ファースト・エージェント
多分これを観に行く方のほとんどは、前作、前前作を観た方だと思います。
ボクもそうなんですが、この映画に関しては無理してその2作を観ておく必要はないかと思いました。
ただ、この映画を目一杯楽しむためには勉強しておいたほうが良いことがあります。
歴史を知らない
それは世界史です。
ボクは歴史を一切勉強してこなかったので、ましてや世界史となるとさらにさっぱりです。
映画を観る前にパンフレットを読みまして、この映画にはたくさんの実在の人物が出ることは知っていましたが、名前しか知らない人が1人で、あとは名前も聞いたことがないというような状態でした。
それゆえ、この映画を楽しみきれなかったような気がしました。
父子の物語
少し前に見た『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』も奇しくも父子の物語でしたが、この映画もまた父子の物語でございました。
『仮面ライダー』のところでも書きましたが、父子の物語には滅法弱くなってしまいまして、この映画でもやはり泣けてしまいました。
やっぱりいちばんの親不孝は親より先に逝ってしまうことですね。
そんなにジェントルマン寄りじゃない
『キングスマン』の楽しいのは、英国紳士ならでは装備ですよね。
スーツが防弾になっていたり、傘が銃になっていたり、眼鏡が通信機になっていたり、ライターが爆弾になっていたり。
そういうのが一切ないのが少々物足りなくなりました。
映画としては普通に面白かったんですが、そこは『キングスマン』ですから、あの武器が開発される背景にはこういう事があったのね、とわかる何かを見せてもらいたかったです。
お手伝いさんのネットワーク
元々『キングスマン』のネットワークは世界各国にいるお手伝いさんのネットワークがベースになっているようでした。
どこの国も昔からお手伝いさんはいたんですね。
お手伝いさんのネットワークと、貴族のノブレス・オブリージュの精神が裏から世界を救っていたという話なんですが、これが日本を舞台にすると『家政婦は見た』になるんだよな〜と思うとちょっと面白くなってきました。
いつかキングスマン、ステイツマンと同様にフランスのそういう機関が出てくる新たな『キングスマン』シリーズを作って欲しいなと思いました。
それではまた。
ありがとう!