元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読んだ本はこちらでございます。
キレる女 懲りない男: 男と女の脳科学
脳科学系の本というのは、普通は自分自身の脳について知りたくて読むことが多いです。
自分には隠された脳力はあるのだろうか?とか、今ある脳力がもうちょっと伸びないものだろうか?とか、そんなことを考えながら本屋をうろついて、あ、これだ!となるパターンがほとんどなんです。
ところが今回に関しては、自分の脳ではなく、女性の脳について気になってしまい購入しました。
「キレる女」というところが、ボクの生活の中では切っても切れないものなので気になるのです。
女性の脳を知れ
とりわけ「女性脳トリセツ」の件は彼女や妻がいる人は、絶対に読んだほうが良い内容でございます。
目次のタイトルだけでもギクッとします。
- 言ってくれればやったのに、は禁句
- 過去の浮気を告白してはいけない
- 過去を蒸し返されたら、優しくあやまる
- 女性がキレたら、理由を追求せず、ただ真摯にあやまる
- 答えようのない質問に善処する
- 結果よかったことについて、過去の失敗を指摘しない
一部抜粋しますとこんな感じです。
あ!って思うことが1つか2つはありませんか?
これまでやってはいけないことをいっぱいしてきた上に、それを全く反省しないで、理解をしようとしないで、ここまで来てしまったのかと反省させられる内容です。
もちろん彼氏、旦那がいる女性にも読んでもらいたいわけです。
男性脳のトリセツもありますから。
差別せずに区別して
性差別はアカンとは思いますけども、区別はつけないと余計な軋轢を生むと思います。
男と女はもう全く別の生き物であって、男女で1組でやっと完全体という気がしました。
でも、ついつい同じ人間なんだからと、同じように考えるだろうと思ってしまいがちですが、全然違うのです。
違うということをキチッと認識してると関係は良好になり、日々は穏やかなものになると思います。
とはいえ、なかなか理解はし難いものでもあるんですけどね。
それでもこれを読む前と読んだ後とでは、ずっと女性に対して気持ちが優しくなれたと思います。
そして、この違いをちゃんと理解して対処が出来る人が、モテる人なんだと思います。
モテたい人は必読です。
なんか嫌い
以前この著者の黒川伊保子さんの本を読みまして、途中で読むのを辞めてしまったことがありました。
ゆえにまた途中で嫌になるんじゃないかな〜と多少不安でした。
でも、こちらは最後まで読めました。
とはいえ、黒川さんの文章は苦手です。
チョイチョイ、イラッとさせられました。
具体的にどこが?と聞かれても何とも答えられないんですが「なんかこの人嫌い」ってのがずっと頭にある中で読んでました。
内容は面白がれたんですがね。
女性と全く関わらない日々を送っている人はともかく、家庭や会社などで女性と関わるという方は、読んでおいて損はしません。
それではまた。
ありがとう!