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【読書感想文】『イヌがどんどん飼い主を好きになる本』藤井聡

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回読みました本はこちらでございます。

イヌがどんどん飼い主を好きになる本

今は犬を飼ってませんが、また絶対飼う予定なので読んでみました。

目次はこんな感じです。

1 こんな可愛がり方は、イヌにとってストレスだった(「かまってあげないとかわいそう」と思っていませんかトイレを置いているのに、そこでやらない理由ほか)
2 意外なホンネがわかる“ボディ・サイン”(“マーキング”の位置と飼い主との関係散歩のとき飼い主の先を歩くイヌ、歩かないイヌほか)
3 “飼い方”ひとつでイヌの気持ちはガラリと変わる(警戒吠えは「ハウスの位置」が原因だった庭につながれているイヌの言い分ほか)
4 「一緒にいてほっとする関係」をその場でつくる裏ワザ(吠え声がピタリとやむ音楽の効用リラックスさせるアロマ、集中力を高めるアロマほか)
5 カリスマ訓練士が教える、もっと仲良くなる遊び方(ボール遊びがごほうびになるイヌ、ならないイヌの違い憧れのフリスビーを教えるちょっとしたコツほか)

5章構成です。

犬に好かれたいボク的にはありがたいことだと読んでみますと、とことんまでブルーにさせる内容でした。

なぜならボクがやって来たコトをほぼ完全否定であったからです。

犬との接し方の難しさを痛感しました。

内容ではなく書き方

書いてる人が「カリスマ訓練士」ということで書いてるコトはほぼ間違いないとは思うのですが、書き方が何かムカムカさせるのです。

『お前は犬のコトを何も解っちゃいない、そんなんだから犬に嫌われるんや、もうそんなヤツは一生犬と信頼関係が築かれへんから諦めるこっちゃ』 と言われまくる感じです。

そもそもどうやったらウチの犬が、どんどん私の事が好きになってくれるかが知りたいからこの本を手に取ったのに、本のほとんどをバカな飼い主を叱る事に費やして、 正しい犬との接し方についてはなかなか出て来ないのです。

やっと正しい犬との接し方が出て来たと思ったら、アジリティとかフリスビーとか、ボクがしたいとは思わないことが盛りだくさん。

肝心の普段の生活の中での犬との接し方についてはほんのちょっぴりでした。

犬の態度の本当の意味がわかったのはありがたかったんですが、読んだ後は腹立たしさと後悔がごちゃ混ぜになって、実に気分が悪かったです。

飼い主の態度に文句が言いたかったら、別の本にしてほしかったです。

それなら買わなかったんですがね。

それではまた。

ありがとう!

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