元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読ませていただきました本はこちらでございます。
われ笑う、ゆえにわれあり
理屈が通っているということは正しいことと特に根拠もなく考えていたのですが、そういうわけでもない場合も結構あるもんだということをたっぷり教えていただけた本でございました。
よくもまあこんなにも理路整然とムチャクチャ言えるもんだな〜と感心しました。
感動しました。
本当に理屈っぽい人
自分は理屈っぽい人間であると思っていました。
昔々、岡田斗司夫さんが主宰する『クラウドシティ』というSNSに参加したいと考えていたことがありました。
※クラウドシティとは、岡田斗司夫さんの主宰していた有料限定会員制SNSです。岡田斗司夫のファンクラブであり、ファン以外の「理屈っぽい話」が好きなひとすべての交流場です。
ということで、岡田斗司夫ファンであれば入ってもいいんでしょうけども、ファンと自称する方もまたおそらく理屈っぽいはずです。
自分にピッタリだと思って『クラウドシティ』に参加しようと思った時に、この本を読んで本当に理屈っぽい人というのはこの本の著者の土屋さんのような方のことをいうに違いないと確信しました。
そして自分はそれほど理屈っぽくないと気がついたのです。
面白さが伝えられない
この本の面白さは強烈な理屈っぽさです。
それゆえに、論理的に面白さをキチッと書くことが出来ればより伝わりやすいはずです。
だがしかし、ボクの力ではその面白さを論理的に書き切ることがことができません。
そして、本来この本をしっかり楽しめる論理的な人には、その面白さが伝わらないことでしょう。
今回ほど歯がゆさを感じて、書くことになったことありません。
とにかく理屈っぽいに人に読んでもらいたいということだけはお伝えします。
哲学系に嫌な思い出
30歳になるまで本を読む習慣がなかったのですが、なぜか1年間の浪人時代にだけちょびっとだけですが、本を集中的に読んでたことがありました。
あまりにもお金とやることがなく(本当はちゃんと受験勉強をしないといけないのに全然やる気が出ませんで「やることがなく」なってしまったんですが)予備校の近くに図書館があったのでパチンコ打ってスッテンテンになると、図書館に行って本を読んで時間を潰してました。
その時、やっぱり今と同じで、読むのに時間がかかる上にストーリーになっているので、途中で読むのを止めるのがしんどそうという理由で小説以外のものをよく読んでました。
その時に何を間違えたのか哲学書もトライしたんです。
何を読んだのかさっぱり覚えてないんですけども、だいぶキツかったのだけが記憶にありました。
哲学に関わるものとはこれから先、交わらないだろうな〜と思ってましたが、わからないものです。
それから20年近く過ぎると興味が出てくるんですから。
本の内容に関しては結局ほぼ何も書いてないことになるんですが、とにかく理屈っぽい面白い話がたくさんありますのでそういうのが大丈夫な人はおそらくハマると思います。
それではまた。
ありがとう!