元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読ませていただきました本はこちらでございます。
ゆるい生き方〜ストレスフリーな人生を手に入れる60の習慣〜
こちらの本は実に読みやすくて、わかりやすく書かれております。
実はボクが読書をするきっかけを与えてくれたのが、この本の著者であらせられる本田さんでございます。
だからなのか、他の方の本よりも特別読みやすく感じてしまいます。
真面目に行きてきた方へ
『ゆるい生き方』というタイトルなので、いかにダラダラ生きるか、いかにぐうたらに生きるかというようなことが書いてあるんじゃないかと期待された方には、ちょっと残念に思うかも知れません。
そこまでは緩んでない気がします。
逆にボクのように性根が不真面目な人間には、かなり締まっている提案です。
日々真面目に暮らしておられる方に向けて、少しくらいは緩めたほうが楽しく活き活きと過ごせるんじゃないかという提案がぎっしり詰まっている本となっております。
見直すことがある
良いこと、正しいことというのはこう「すべき」であると考えてしまいますが、「すべき」という部分が思考も行動もガチガチに固めてしまって、ストレスを溜めてしまうことにつながることがあります。
だからといって、悪いことしなさいとかそういうことではなく、常識であったり、ルールであったりというのものに対して、現時点で本当にそれがベストな選択なのか、ルールなのかを立ち止まって考えてみようとありました。
もしかしたら変え時に来てるんじゃないかと考えて、周囲に迷惑をかけない程度に変更していく、より気楽に生きていけるように整備する『ゆるい生き方』を実践して、なるだけストレスを溜めない日々を過ごそうじゃないかということです。
ストレスにも「良いストレス」というのがあるそうですが、
ストレス溜まってるな〜と感じてる時のストレスは悪いストレスでしょうから、なるべく溜めないで済むなら溜めないほうが良いはずです。
ストレスの多くは自分の考え方ひとつで解消できるということなんですね。
考え方を変える、視点を変えるというのは、よく出てくる話ではあるのですが、おいそれと出来ないものです。
なので、この本に書かれていることもいきなり全ては実行できないんじゃないかとは思いました。
だから、ボクは簡単にできそうなことから少しずつ導入していってます。
自分のストレス探し
人生を謳歌するためには、どれだけ自分にフィットした生き方を見つけられるかが鍵となっているんじゃないでしょうか。
それを見つけるためには、自分が何にストレスを感じているかを考えるというのは一つの手です。
考えもしなかったことが実は自分にとって凄くストレスを感じることだったりして、この本に書かれていることを一つ実行しただけでも急に幸せを感じることがあるかもしれません。
何となく冴えない日々を過ごしているように思う方は、読んでみてはどうでしょうか?
少しでもストレスを軽減することができれば、ぜんぜん違う日々が訪れると思います。
ボクも助けられた一人です。
それではまた。
ありがとう!