元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読ませていただきました本はこちらでございます。
お金持ちになれる人
ボクはお金持ちになれるのか?
その確認をするためにこちらを読みました。
道に落ちている1円を拾える人
どんな人がお金持ちの素質があるのかとザックリ言いますと、道に落ちている一円を拾える人なのだそうです。
小さい単位のお金も粗末にしないということなんですが、それに関しましてはバッチリです。
1円であってもついつい拾ってしまいます。
せこい人間かな〜と思ったりしてましたが、そういう人間でないとお金持ちになれないんですかね。
とはいえ、何も明日から落ちてる1円玉を探して歩こうとかそういことではなく、1万円のもの買おうとしても1円足りなかったら買えないんだから、決して面白くしろ粗末にしないようにしましょうということです。
ただ、近頃はキャッシュレス化が進んでいるので、以前ほどは落ちてないでしょうね。
経済観念がしっかりしてる人
そして経済観念がしっかりしている人だそうです。
ま、当たり前といえば当たり前ですかね。
これもザックリ言いますと、ポンポン借金する人は経済観念がないとなるのです。
サラ金で簡単に借金できるからといって、ポンポン借金するのは経済観念のない人やお金にだらしない人で、そういう人はお金持ちにはなれないんだそうです。
たぶん、無計画に借金をしてしまう人ということでしょうか。
借金することそのものは悪いことではないとは思います。
幸いボクは、未だにサラ金に手を出したことはないのですがローンはありますから。
若いときは親にも借金してて、金利も返済日も決まってないのを良いことにず〜っと借りっぱなしでしたね。
親とは言え、お金に関してはキチッとしないといつまで経ってもお金持ちにはなれないんでしょうね。
カードを使わない人
最後に支払いにカードを使わない人なのだそうです。
お金持ちにカードを使う人はいないんだそうです。
ホントかな?
ブラックカードなんてお金持ちの証だと思ってしまうんですが、この本が世に出た2005年当時はまだそんなにカードを使っている人が少なかったのかも知れませんね。
これは上に書いたポンポン借金してしまう人と同じで、カードで買物をするというのは未来の自分に借金するということです。
つまりこれまた経済観念がないということになるようです。
ボクはカードもよく利用します。
確かに未来の自分に支払ってもらうという行為がず〜っと続いているというのは、何とも気が重いものです。
現金で支払えないものは、今わざわざ買わないとするのがお金持ちなんだそうです。
モノを買う時、お金を貯めてから買うようにするほうが、そのモノが本当に必要な物かよく考えたりしますから、お金を無駄にしないのは確かですね。
どうすればお金持ちになれるのか
この本にはお金持ちになる人の素質の話のあと、どうすればお金持ちになれるのか、その方法が書かれています。
これまたザックリと書きますと貯蓄→株式投資→不動産投資と進めていくんだそうです。
自分が働くだけでは限界があるので、お金にも働いてもらおうということです。
これは有名な『金持ち父さん貧乏父さん』似た内容です。
結局のところ、誰にでも再現可能なお金の増やし方というのは、不動産投資のようですね。
問題はやるかやらないかということで、やらないと永遠にお金持ちにはなれないそれだけのことです。
お金持ちの定義というのも、人それぞれかな、と思います。
結局、どれだけお金があっても物足りないと思えると、他人からお金持ちに見えたとしても、自分よりももっとお金を持っている人はいっぱいいるわけですから、お金持ちになった気がしないかも知れませんし。
日本で1位から10位くらいの人はさすがに自分でもお金持ちの自覚はあると思いますが。
先日、どえらいお金持ちのお嬢さんというのをテレビで観ました。
考えられないくらいお金を沢山持っている人ならではの、金持ちエピソードをいっぱい披露してはりましたが、それを聞いてるとお金持ちというのもそんなにいいもんでもないのかな〜と思ってしまいました。
お金なんてありすぎて困るということはないと思ってましたけども、ありすぎるとどうにもお金があるということのありがたみがなくなって、幸せを感じにくくなるようです。
それが本当なのかどうかはお金持ちになってみないとわかりません。
お金持ちになってからやっぱり今ひとつ幸せでなかったとなったら、また、どうやったらもっと幸せになれるか考えるとします。
まずはお金持ちになろう。
それではまた。
ありがとう!