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【読書感想文】『味のプロレス闘魂編』アカツキ

元気ですか〜?!

どうも、ろけねおです。

今回読みました本はこちらでございます。

味のプロレス 闘魂編

この作品は、プロレスの魅力をユーモアたっぷりに描いた4コママンガです。

このところボクが購入したマンガは『ワンピース』や

『ワンパンマン』

『ザ・ファブル』ぐらいです。

4コママンガとなると、子供の頃に読売新聞に連載されていた『コボちゃん』が書籍化されていたの購入して以来です。

もうどのぐらい昔のことだか、覚えていないぐらい古い話です。

自分の記憶が蘇る

本作の著者は、ボクと同世代。

そのため、作中で描かれるプロレスネタの多くが「そうそう、こんなことあった!」と懐かしさを感じるものばかりでした。

ボクの知らなかったエピソードもあり、「へえ、そんなこともあったのか」と新しい発見もありました。

特に、ボクがプロレスに夢中になっていた20代の頃を思い出させてくれる作品でした。

同じ団塊ジュニア世代で、若い頃にプロレスを観ていた方なら、間違いなく楽しめる一冊です。

新規のプロレスファンにもぜひ読んでほしい

おそらく、この本を手に取るのは、ボクと同世代のプロレスファンが多いと思います。

しかし、最近の新日本プロレスを観てプロレスにハマった新規ファンの方にも、ぜひ読んでもらいたいです。

なぜなら、プロレスは歴史を知ることで、さらに深く楽しめるものだからです。

過去の名勝負やレスラーたちのエピソードを知ることで、現在のプロレスの魅力がより一層広がります。

そういう意味で、『味のプロレス』はプロレスの歴史を学ぶのに最適な一冊。

4コマ形式なので、どこから読んでも楽しめる気軽さも魅力です。

オールドファンの中には、新しいファンを「にわか」と呼んで軽視する人もいますが、こうした歴史を共有することで、世代を超えた交流が生まれるはず。

この本をきっかけに、新旧ファンが語り合える場が増えることを願っています。

橋本真也のエピソードは必見!

本書にはさまざまなレスラーのエピソードが登場しますが、ボクにとって特に印象的だったのは、やはり橋本真也さんに関する話。

これまで文章で読んでいたエピソードがマンガとして描かれることで、その魅力がより際立ちます。

彼の破天荒なエピソードの数々が、ヴィジュアル化されることで一層面白く感じられました。

個人的には、ドン荒川さん絡みのエピソードも読みたかったのですが、それがなかったのは少し残念。

それでも、橋本真也ファンなら必読の内容です!

いいから読め

『味のプロレス 闘魂編』は、プロレスファンなら誰もが楽しめる一冊。

懐かしさを感じたいオールドファンも、歴史を知りたい新規ファンも、ぜひ手に取ってみてください。

笑いあり、発見ありの最高のプロレスマンガです!

それではまた。

ありがとう!

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