元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回はこちらの本を読みました。
デリヘルの経済学
風俗店は利用しておりますが、実は恥ずかしながらデリヘルつまりデリバリーヘルスを利用したことはありません。
なぜなら、どうやって利用するのか知らないからです。
デリヘル以外の風俗はお店で受付をすればそれでいいのですが、デリヘルはお店に電話をして女性が来るのをどこかで待たねばならないのです。
この「どこか」というのが決められなくて電話できないのです。
ホテルで待てばええやんという話ではあるのですが、どうにも一人でホテルに入るというのが出来ないのです。
ゆえに、大抵はホテヘルつまりホテルヘルスです。
これなら女性と一緒にホテルに入れます。
というおっさんが、この本を読んだのです。
デリヘルに限らない話
好きな分野の話ですのでワクワクしながら読んでしまいました。
そこそこ古い本なので、これを読んで「よ〜しオレもデリヘルを経営するぞ〜」とはならないほうが良いでしょう。
著者のモリコウスケさんが風俗関連の経営コンサルタントをやっておられるようですので、今のことは今聞きに行ったほうが良いんじゃないでしょうか。
題材がデリヘルなので女性はおそらくタイトルを見ただけで引くかもしれませんが、内容はいたってマジメです。
客商売の全てに共通する内容だと思いました。
全ては問題解決
「人の悩みを解消する」というところにビジネスチャンスがあり、その悩みの根源の多くは性に関わっているというような内容が本書に出てきます。
考えてみれば、男性の問題を突き詰めていくと「いかにモテるか」につきるものです。
カッコよく見せたかったり、お金持ちになりたいと思うのも全部女性の気をひきたいんです。
そこに男性はお金を払うのです。
その根源的な部分にしっかりアピールできるようなお商売なら、何もデリヘルじゃなくても上手く行くというのです。
これから自分で起業しようと思っていたり、現在の仕事をもっとうまく回すにはどうしたら良いかと悩んでいたりする方にはヒントになるのではないでしょうか。
デリヘルファンの方も経営する側の思いを知ると味わいが変わってくるのではないかと思いますし、上手でお得な利用の仕方が見えてくるのでうってつけです。
ますます風俗ライフを謳歌できることでしょう。
面白い本でございました。
それではまた。
ありがとう!