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【読書感想文】『「超一流」の会話術』中谷彰宏

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

今回読んだ本はこちらでございます。

一流の常識を破る8「超一流」の会話術

中谷さんの本はいつも読みやすくてわかりやすくて、面白くてタメになるという感じで結構いろいろ読ませていただいております。

だがしかし、この本に関してはちょっと仕事が雑な感じがしないでもないです。

クドい

中谷さんの本がなぜわかりやすいかというと、具体的に書かれているからということがあります。

そして、今回も具体例が57もあるんですけども、これがほぼほぼ同じ内容やんと思わせるものがいくつかありました。

一つの具体例を説明するにあたって、ちょっと長くなったのは別の具体例を上げながら説明するということで、良い一層のわかりやすさを追求したということなのかも知れません。

ですが、中谷さんさんの場合、サラリとした説明が、オシャレで爽やかなというのがウリだと思うんです。

それが結構クドくなってしまってます。

有耶無耶のまま

また、説明を読んでもピンと来ないのもありました。

で、どうするの?というのが、いくつかあります。

ハッキリとどうするかを書き切ってくれているのを期待しているだけに、イライラさせられます。

そこはヒント与えたんだから、少しは自分で考えなさいってことなのかも知れません。

また、なんだったら会話については他の本でも書いてるからそっち読みなさいやということなのかも知れません。

としても、物足りなさを感じました。

大事なことは3つ

会話において大事なことは大体3つかなと思いました。

まず、会話というのは相手あってのことですから、いかに相手を楽しませようとするかというエンターテイメント性なのだということですね。

これ、ついつい忘れてしまうわけです。

喋ってることそれ自体が楽しいというのが結構ありますから。

相手が面白がっているか、楽しんでいるか、そういうようなことを一切考えずに喋ってしまってはダメということですね。

次にその話をしていい場面であるかをちゃんと判断するということです。

どれほど面白い話であっても、シチュエーションも間違えたり、タイミングをはずすとスベるということです。

空気を読むというのはコミュニケーションを円滑にする上でヒジョ〜に大事なことなんです。

そして最後にしっかり相手の話を聞くということです。

当たり前なんですけども、ボクはかなりおしゃべりでして、ついつい相手に喋らせずに自分ばっかり喋ろうとしてしまいます。

これを会話とは呼ばないわけです。

この人とまた話してみたいと思わせる人は、みんなしっかりときっちりと人の話を聞くんだそうです。

相手に気持ちよく喋ってもらえるようにするというのも、一つの目の大事なことと同じくいかに相手に対して思いやりを持つかということなんです。

会話に人となりが出てしまうので、気をつけましょう。

超がつくほどにはすぐなれなくても、一流の会話ができるようにはなっておきたいと思いました。

それではまた。

ありがとう!

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