元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読んだ本はこちらでございます。
聞き出す力
どうやって相手の話を引き出すかということについて書かれていることは確かなんですけども、単純に話が面白かったです。
面白そうな人を狙って話を聞きに行ってるんでしょうから、そりゃ面白いわなって思いましたね。
会話は聞くことから始まる
ボクはどちらかと言うと自分ばかり喋ってしまうほうです。
若い頃はそれでいいと思っていたし、自分よりも面白い人がいて、その話を聞かなければならないという状況のほうがキツいと思っていました。
そんな失礼な人間でしたので、いかに人の話を聞くかということについて考えたことがありませんでした。
しかし近頃はそれではダメだと反省しまして、 なるべく人の話を聞くようにしようと心がけています。
会話は聞くことから始まるということにやっと気がついたわけです。
とはいえ、つい楽しくなってくると自分ばかりが喋ってしまうという良くない展開になってしまうことがまだまだあります。
初対面から盛り上がる
この本はいかに面白い話を引き出すかということが書かれています。
特に仕事で話を聞いているわけですから、大抵の場合はその時が初対面であるわけです。
初対面の人といかにして盛り上がるかということが詳しく書かれているのです。
人付き合いが下手なものですから、なかなか上手く行ってませんが、本当のところは行動範囲を広くして、色んな人と出会って、明るく楽しく生きていきたいのです。
その為には、たくさんの方とお話をさせていただくという機会を増やしていくことは重要な事です。
初対面からしっかり盛り上がるためのノウハウが詰まっていて、とてもシビレました。
特別なスキルやテクニックが必要であるかのように思われるかもしれませんが、そのほとんどが人と付き合う上で、当然身につけておくべきことや理解しておくべきことばかりでした。
最低限のマナーは身につけておかなきゃ話にならないということです。
それがキチッとできていないように思うので、初対面の人と話すということに抵抗感があったりするわけです
当たり前のことをきちんとやるだけのことなのです。
大いに笑えて、大いに感心させられ、大いに反省させられる本でした。
それではまた。
ありがとう!