元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読んだ本はこちらでございます。
経営心得帖
以前に読んだ『人生心得帖』同様、とっても読みやすいので、
あんまり読書をしないという方でもスイスイ読めるはずです。
ここから本を読むのが楽しくなって色々読むようになるという展開もあるんじゃないでしょうか。
古典
冒頭のまえがきのところ、松下さんが書かれたのがボクの生まれた年ということでもう52年も前に書かれた本であることがわかります。
それが少しも古い感じがしないところがスゴいな〜と単純に思います。
最初に書いた通り、経営に携わったことがありませんので経営法としてどれほどの価値があるのかはわかりかねますが、根本的なことは大きく変わっていないように感じております。
これぞ古典です。
自社の社長と比べちゃダメ
経営者ではないけどもそういう目線で仕事することでやるべきことが見えてきたり、問題が解決できたりするなんてことを読んだことがありますから、経営者になったつもりで読むと仕事に活かせるのではないでしょうか。
ただ、自分の勤めている会社の経営者がだらしなかったり、ふがいなかったり、という不満を感じてしまうかもしれないので、いい会社に勤められてラッキーと思われてる方はもしかしたら読まないほうが良いかもしれません。
人間関係の問題
経営の心得ということですけども、経営というのは(多分)人と人とのつながり、関係性が重要なのだろうと思いました。
そして、人間関係というのは経営者じゃなくとも大事です。
となると、全てに人にとって学ぶべきところがある本であります。
家庭おいては大体のお父さんは家族が社員の会社を経営してる感じだったりするわけです。
家族が幸せを感じて日々を暮らすためにはどうしたらいいだろうというのは、会社をどう経営していけばいいのだろうとほぼほぼ同じではないでしょうか。
ボクには子供がいないのでよくわからないのですが・・・。
大人になったらまず読む本という感じがしました。
それではまた。
ありがとう!