元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読んだ本はこちらでございます。
悪魔の文章術
こうして公の場で自分の駄文を垂れ流しているものとしては、悪魔に頼ってでも文章は上手くなりたいものと考えてしまうのです。
この本はボクを悪魔的な文章をかける男にするのでしょうか。
読み手を操る文章
「悪魔」とは自分の意のままに読んだ人をコントロールするということなのです。
文章を読んだ人に気持ちよく書き手の思うように動いてもらうわけですから、読み手は自分の意志で動いたような気になっているわけで、けして嫌な思いはしていません。
気分よく選んだ選択肢がたまたま書き手の意に沿ってたというだけなら「悪魔」ってほどでもないんじゃないかと思えました。
いや、読み手も知らぬ間に操られているのだから、やっぱり「悪魔」なのかな?
中にはジワリとプレッシャーを掛けたり、ふわっと脅しをかけたりして、確かに「悪魔の」とついててもおかしくないのもありましたけども、これくらいなら日常よくある程度のことではあるかな〜と思いました。
嘘というか気遣い
また、嘘も方便といいますが、時には相手を傷つけないための嘘というのも必要かな〜と思いました。
嘘をついた時の、罪悪感というのに耐えられないので、つい本当のことを言ってしまうタイプなんですけども、それがかえって相手を嫌な気持ちにしてしまうこともあるわけです。
そういう気遣い、大人なんだからしないといけないなと反省した次第です。
円滑をもたらす術
今や誰しもがそうでしょうが、基本的なコミュニケーションはメール、ライン、SNSと文章であることが多いと思います。
どういう文章を書けばこちらの意図が正確に伝わるかというのは常に考えておくべきですね。
この本にはちょっとこういう文章を添えるだけで印象が変わるというような、人間関係を円滑にするコツもありまして、大変勉強になりました。
文章をきちんと書けるようになるということは、こうしてブログをやっている以上、スゴく重要なことであります。
せっかく書いたことが誤解を招いたり、怒りを買ったり、ややこしい事にならぬように、読んで良かったな〜と思ってもらいたいですからね。
継続して勉強していきます。
それではまた。
ありがとう!