元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回見た映画はこちらでございます。
この作品はAmazonプライムビデオで観ることが出来ます。


幻の湖
ボクはとんでもない映画を観てしまいました。
何がどうすごいのか、正直説明が難しいのですが、観終わったあとに妙な充実感がありました。
感動したわけでも、大笑いしたわけでも、泣かされたわけでもありません。
感情を大きく揺さぶられるようなシーンは一切なく、なんなら途中で寝てしまい、見直すはめになったのですが、それでも「どえらいものを観たな……」という不思議な満足感があったのです。
とにかく長い
実際の上映時間も3時間近くあるのですが、それ以上に長く感じるのは、物語がまったく収束に向かわないからではないかと思います。
話が進むにつれ、どんどん広がるばかりで、終盤になっても「そろそろ終わるかな?」という気配がまったくありません。
そして観終わったあとも、「あれ、終わったんだよな?」と実感が湧かないのです。
こんな体験は初めてで、その点には少し感動しました。
物語の軸はどこに?
物語の軸は、湖の周囲で起こる様々な出来事と、一人の女性の生き様。
しかし、話があちこちに飛びまくるため、何を描きたかったのかを掴むのが難しいのです。
それでも映像や演出には独特の魅力があり、観ているうちに不思議と引き込まれてしまいます。
これは一種の魔力なのかもしれません。
豪華なキャストの無駄遣い
出演者は豪華で、東宝の何十周年記念作品であることを伺わせるのですが、それぞれの使われ方があまりにも独特。
これだけのキャストをここまで無駄遣いできるのは、ある意味で見事です。
普通ならもっと活かし方がありそうなものですが、この映画ではそれぞれが意味不明なシーンに突如登場し、すぐに消えていきます。
雄琴の風景が懐かしい
個人的に楽しみにしていたのが、雄琴の風景。
ボクはしばらく行けていませんが、この映画で久しぶりにその景色を目にすることができました。
驚いたのは、当時の風景と現在の雄琴がほとんど変わっていないこと。
昭和の街並みの面影が今も残っていることに、ある種の感慨を覚えました。
さらに、主人公が勤めているお店ですが、多分ボクが行ったことのあるお店の場所にあるんじゃないかと思います。
コンセプトが似ている雄琴のお店にも行ったことがあります。
ただ、映画のように源氏名が歴史上の人物になっているキャストは記憶にありません。
演出がぶっ飛んでいる
演出も独特で、唐突なシーンがいくつも挟み込まれます。
突然オートバイが空を飛ぶ。
謎の忍者が現れる。
そして、妙に壮大な音楽が流れる。
「いや、なんで?」とツッコミを入れたくなるシーンの連続。
しかし、気づけばそんな混沌に慣れてしまい、「まあ、そういうもんか」と受け入れてしまっている自分がいました。
映画『幻の湖』を観るべきか?
ひと言で説明するのは難しいですが、間違いなく唯一無二の作品です。
好き嫌いが分かれる映画だとは思いますが、こういう映画が作られたという事実自体がすごい。
映画の概念を超えた何かを体験できることは間違いありません。
興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。
それではまた。
ありがとう!
