元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
今回聴いたアルバムはこちらでございます。
中人
そもそも女の子が集団で歌う系のアイドルがずーっと昔から苦手でした。
おっさんの手によって、何も知らない女の子が、汚しに汚しまくられて作られたものという偏見がボクにこびりついているからです。
このアルバムにも歌詞を聴くとおそらくゴリゴリのおっさんが関わっているであろう文言があったように感じました。
何でもちゃんと聴いてみるものだ
それでも、ちゃんと聴いてみると単純に曲が楽しいし、歌詞でも至るところでクスッときてしまいました。
聴いている内に、なぜか純粋に女の子たちのワチャワチャを楽しめるようになっていってました。
偏見を吹き飛ばす楽しさがこのアルバムにはあったのです。
偏見により聴かなかったのは、もったいないことしていたかも知れないな、と思いました。
そして、ようやくこういうのを受け止められる器の大きさを手に入れられたような喜びすら感じました。
孫的年の差
この方達が本当に中学生なのかは知りませんが、そうだとしたら年齢的にはボクの孫ぐらいの歳なんだな〜と思うと、自分もずいぶん年令を重ねたと、今更ながら気が付きました。
アーティストの年齢なんて問う必要はないのですが、なんだか気になってしまいました。
ただ長く生きると、こんな若い人に感動をいただけたりするんだな、と思うと歳を取るのも悪くないな、と思えてきます。
ファミコン的演奏
全部が全部ではありませんが、演奏がファミコン的だったのも、このアルバムがしっくり来た原因かも知れません。
ファミコンのファースト世代のボクは、ファミコン的な音楽にはフィットします。
無条件にファミコンに夢中になっていた頃のワクワク感や楽しさがよみがえってくるところがあります。
というようなことで、一切退屈することなく、最後まで楽しいアルバムでした。
それではまた。
ありがとう!