元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今回読んだ本はこちらでございます。
このムダな努力をやめなさい:「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ
そもそもボクの場合は偽善者にもなれないのでした。
成毛さんは優しい人
好きな著者さんで、いくつか読ませていただいています。
どの本も基本的に言葉がキツいんです。
読む人によってはムカつく人もいるでしょう。
でも、ボクは全然ムカつきません。
どれだけキツい言葉が書かれていても、成毛さんの言葉だったら素直に受け取れてしまいます。
むしろ、わざわざボクのためにこんな言葉をかけてくれるなんて本当に優しい人だな〜とさえ思えてきます。
もちろん、この本がボクのために書かれているのではないということは重々理解してはいますよ。
でも、なぜかいつもそう思ってしまうのです。
腑に落ちる
逆に何が書かれてあっても、いちいちイライラしてしまう著者さんもいます。
成毛さんの本を読むとそのイライラさせてくる方を思い出し、何でイライラするんだろうな〜としばし読むのを止めて考えてしまいます。
その人の言葉はなんとなく上っ面だけを舐めているように感じてしまうからなのではないかと。
しかし成毛さんの言葉は芯を食っているというか、本音をぶつけてくれるから、言葉がキツくても腑に落ちるのです。
ありのままの自分
サブタイトルに“「偽善者」になるな、「偽悪者」になれ”とあるのですが、何もわざわざ悪者になってドンドン嫌われて下さいということではありません。
ありのまま自分でも好きになってくれる人は必ずいるから、無理して好かれようとしなくてもいいよ、ということだと解釈しました。
ニュースを見ると危機感を煽られて、もっと頑張らないとヤバいというような気持ちになります。
それが好きなことを頑張るということならいいのですけども、好きでもないのに無理してるということはありがちなことです。
仕事も人間関係も無理しなくていいんです。
人生楽しんだもの勝ち。
わざわざ苦しまなくても良いと教えていただきました。
それではまた。
ありがとう!